「トランクルームの日」とは?家の収納を見直すチャンス

10月9日の「トランクルームの日」を知っていますか?
10(ト)と9(ク)が語呂合わせになっており、「トランクルームの日」として認定登録されている10月9日は、家の中の収納を見直してみる良い機会となる日です。
この記事では、家の中の収納を見直して整理する方法を解説します。捨てられないものや使用頻度が低いものをトランクルームに保管する方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
10月9日は「トランクルームの日」

「トランクルームの日」とは、一般社団法人日本セルフストレージ協会(JSSA)が制定した記念日です。日本セルフストレージ協会は、トランクルームや貸コンテナ、レンタルスペースなどを運営する企業のサポートをしている一般社団法人です。
「トランクルームの日」は10月9日で、10(ト)と9(ク)が語呂合わせになっています。2021年10月に、日本記念日協会によって認定登録されています。
「トランクルームの日」は収納を見直す絶好の機会!3ステップで実践
引っ越しや大掃除のとき以外、なかなか家の中の収納を見直す機会はないですよね。「収納を整理したい」「収納を増やすためにいらないものを処分したい」と思っていても、つい後回しになってしまいがちです。10月9日のトランクルームの日をきっかけに、自宅の収納を見直してみませんか?
ここでは、家の収納を見直す以下の3ステップについて解説します。
- ステップ1:まずは家全体の収納を把握し、断捨離する
- ステップ2:収納方法を工夫してスペースを確保する
- ステップ3:捨てられない大切なものはトランクルームへ
ステップ1:まずは家全体の収納を把握し、断捨離する
まず、家全体の収納を見直してみましょう。おもに以下の観点で見直すのがおすすめです。
- 特にものが詰まっている収納がないか?
- 適切な場所に適切なものが保管されていないか?
- 使用頻度が高いものは出しやすい位置に保管されているか?
- 不要なものや壊れているもの、長年使っていないものがないか?
- 同じものが複数個ないか?
家全体の収納を見直してみて、不要なものや壊れているもの、使っていないもの、重複しているものなどがあれば、思い切って断捨離するのも1つの方法です。断捨離することで、収納スペースを増やせるほか、気分がすっきりとして新しい生活をスタートできるというメリットもあります。
断捨離をしていて、明らかに不要なものや壊れているもの以外で判断に迷う場合は、使用頻度で選定するのがポイントです。使用頻度が低いものは思い切って処分も検討してみましょう。
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ステップ2:収納方法を工夫してスペースを確保する
家全体の収納を見直したあとは、クローゼットやタンスの中といった、比較的小さな収納スペースも整理してみましょう。
バッグなどが斜めに収納されていたり、大きさの違うものが無造作に置かれていると、場所を取ってしまいます。まっすぐに置く、ものの大きさを揃える、クローゼットに入る衣装ケースを活用するなど、少しの工夫で収納スペースに余裕が生まれます。
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羽毛布団、毛布、冬物の衣類、こたつ布団といったかさばるものは、圧縮袋を使うなどしてかさを減らすことで収納スペースを大幅に増やすことが可能です。冬物で収納スペースが圧迫されている場合は、かさを減らす工夫をしてみるのもおすすめです。
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ステップ3:捨てられない大切なものはトランクルームへ
整理や断捨離をしてみた結果、「もう使わないけど、思い出の品だから捨てられない」といったものも出てくるでしょう。また、クリスマスの飾り付けやキャンプ用品など、使用頻度は低くても毎年必ず使うものもあります。
そのようなものは、まとめてトランクルームに保管すると良いでしょう。無理に処分する必要はなく、また家の中の収納も圧迫せずに済みます。傷みやすいものやデリケートなものは屋内型トランクルームに、アウトドア用品など天候に強いものは屋外型トランクルームに保管するのがおすすめです。
ストレージ王では、各地に屋内型・屋外型のトランクルームをご用意しております。トランクルームの利用をご検討されている方は、ぜひお近くの店舗を検索してみてください。

大切なものの保管にトランクルームがおすすめ

「処分できないものや大切なものを保管したい、でも家の中の収納も圧迫したくない」という場合は、トランクルームの活用を検討してみましょう。
ここからは、断捨離してもどうしても捨てられないものや、シーズンもの、趣味のものなどをトランクルームに保管する方法を紹介します。
トランクルームの種類
トランクルームには、屋内型トランクルームと屋外型トランクルームがあります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを把握し、保管するものの性質に応じて使い分けるのがポイントです。
屋内型トランクルームは、空調やセキュリティが整っているのが特徴です。高価なものやデリケートなもの(家電や本、衣類、趣味のコレクションなど)は屋内型トランクルームに保管するのがおすすめです。
屋外型トランクルームには基本的に空調がありません。また、敷地にコンテナが置いてあるスタイルなので、屋内型に比べるとセキュリティが弱いのが特徴です。ただしその分安価というメリットがあります。屋外型トランクルームには、アウトドア用品やタイヤ、自転車といった、比較的天候に耐えうるものを保管するのがおすすめです。
トランクルームでの保管がおすすめなもの
トランクルームには、以下のものが保管できます。
- 衣類
- 本、書類
- 家具、家電
- バイク、タイヤ
- アウトドア用品
- 雑貨
仕事道具やオフィス用品、店舗の在庫などを一時的に保管しておくのも可能です。
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トランクルームにものを保管する際に気をつけたいこと
トランクルームにものを保管する際は、傷み防止の対策を行っておくことが重要です。屋内型トランクルームに保管する場合、空調が整っているとはいえ雨や梅雨の時期は湿度が高くなるため、湿気対策や防虫・防カビ対策を行っておきましょう。
また、トランクルームの規約を確認しておくことも重要です。トランクルームの中では原則として作業を行えないため、作業が必要な場合は荷物を取り出して別の場所で行います。また、音や臭いなど、周囲の迷惑にならないよう気をつけることも重要です。
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まとめ
普段は後回しにしてしまいがちな家の収納整理を、10月9日の「トランクルームの日」をきっかけに見直してみませんか?
どうしても捨てられないものや、使用頻度は低いものの毎年必ず使うものなどは、まとめてトランクルームに保管するのもおすすめです。
ストレージ王では、お客様の収納のお悩みに寄り添えるよう、屋内型・屋外型トランクルームを各地に展開しています。この機会に、ぜひお近くの店舗をご検討ください。
