ハロウィングッズの収納の基本|カビ・型崩れを抑えるしまい方と、家に置ききれないときの解決策

毎年楽しみにしているハロウィンイベントが終わった後、ハロウィングッズの収納に頭を悩ませる方は多いのではないでしょうか。
思い出の詰まったハロウィングッズを手放せない一方で、家が物であふれてしまうストレスや、適当に片付けることで翌年にカビ・型崩れなどのトラブルが起きてしまわないか不安に感じるケースも考えられます。
本記事では、ハロウィングッズを来年もきれいな状態で楽しむための適切な収納手順や、具体的な収納方法を解説します。
あわせて、自宅のスペースに収まりきらない場合の解決策も紹介しているため、季節モノの整理整頓でお困りの方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- ハロウィングッズの収納でつまずく理由
- ハロウィングッズを収納する前の準備
- ハロウィングッズを収納する場所の候補
- ハロウィングッズを収納する具体的な方法
- 家でハロウィングッズの収納が難しい場合の解決策

ハロウィングッズの収納でつまずく理由
ハロウィングッズの収納がうまくいかない主な理由として、以下の3つが考えられます。
- かさばる物が多い
- 壊れやすい・デリケートな物がある
- カビ・虫食いのリスクがある
衣装や大きな装飾品はかさばりやすく、限られた収納スペースを圧迫することがあります。また、陶器の置物や細かな飾りのようなデリケートな品は、保管中に破損するおそれがあります。さらに、使用後の汚れや湿気を残したまま保管することで、カビや虫食いが発生するリスクも無視できません。
カビや破損などのリスクを抑えるためには、適切な事前準備と環境づくりが必要です。次の見出しでは、具体的な収納の手順について詳しく解説していきます。
【手順】ハロウィングッズを収納する前の3ステップ
ハロウィングッズは、いきなり収納ケースにしまうのではなく、事前の処理を済ませてから保管することが大切です。ここでは、きれいな状態を保つための3つのステップを紹介します。
汚れを落とす(衣装は洗濯・クリーニング・乾燥)

使用後のハロウィングッズには、汚れのほか、目に見えない汗や皮脂が付着していることがあります。劣化やカビ、虫食いの原因の一つになる可能性があるため、収納前にケアをすることをおすすめします。
衣装の洗濯やクリーニングを行う際は、洗濯表示を確認しましょう。素材によって適切な手入れ方法は異なります。手洗いが推奨される物や、クリーニング店への依頼が必要な物など、表示に従うことが大切です。例えば、仮装で使ったウィッグは、絡まりを防ぐためにブラッシングしてから専用ネットへ入れて洗濯すると、きれいな状態を保ちやすくなります。
衣装や小物を洗濯・クリーニングした後は、十分に乾燥していることを確認してから収納するようにしましょう。
仕分ける
手入れが終わったら、ハロウィングッズを仕分けて整理します。効率よく管理するために、以下の3つの基準で分類するのがおすすめです。
- 取っておく(来年も使う物・思い入れのある物)
- 処分する(手放すことを検討する物)
- 保留にする(判断に迷う物)
このように分類することで、残すハロウィングッズの総量を把握しやすくなります。判断に迷う品や思い入れのある品は、無理に手放す必要はありません。専用の収納ボックスなどを作って一時的に保管し、期限を決めて、取っておくのか処分するのかを判断すると良いでしょう。
以下の記事では、断捨離の方法について詳しく解説しています。こちらも併せてご覧ください。
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捨てなきゃよかったと後悔する前に!整理収納アドバイザーが教えるやってはいけない断捨離
保管環境を整える
長期間にわたってハロウィングッズを保管するためには、劣化リスクを抑える環境づくりが重要になります。
一般的には、直射日光と高温多湿を避けることがポイントです。住環境や湿気の状況にもよりますが、風通しを確保しやすいクローゼットや押し入れの上段などが、保管場所の選択肢として考えられます。
保管の際は、衣装用の防虫剤と、飾り・小物用の除湿剤を活用するのも良いでしょう。ただし、製品表示に従い、併用可否には十分注意してください。収納容器については、衣装用には通気性の良い不織布ボックス、飾りや小物用には中身が見える透明ケースなど、素材や用途に応じた使い分けがおすすめです。
ハロウィングッズを収納する場所の候補
自宅内でハロウィングッズを収納する場所としては、主に以下の場所が候補に挙げられます。
- 押し入れの上段
- クローゼット
- 納戸
- ベッド下
それぞれの場所には、温度や湿度、出し入れの頻度に応じた向き不向きがあります。
衣装や小物を長期間保管する場合は、家の中で比較的湿気がこもりにくい場所を選ぶと良いでしょう。
一方、ベッド下や納戸などは、住環境によって湿気がこもることがあるため、デリケートな物の保管は避け、除湿剤を活用したり、定期的に換気をしたりして収納することをおすすめします。
また、クローゼット内にスペースが足りない場合は、突っ張り棒やS字フックを活用して、簡易的な収納スペースを作るのも方法の一つです。工夫次第で、デッドスペースを有効に活用できる可能性があります。
ハロウィングッズを収納する具体的な方法
事前の準備が整ったら、ハロウィングッズの特性に合わせた収納を行います。ここでは、実践しやすい具体的な収納方法を紹介します。
衣装は「たたむ」か「吊るす」

衣装の収納方法は、素材や形状、装飾の有無に合わせて選びましょう。ハンガー保管に適した衣装は、通気性のある不織布などの衣類カバーを使用して吊るすことで、ホコリの付着を抑えながら、シワや型崩れのリスクも軽減しやすくなります。
なお、クリーニング後に衣類へかけられているビニールカバーは、持ち帰る際の汚れやホコリを防ぐためのものとして使われることが多く、長期保管には適さない場合があります。保管する際はビニールカバーを外し、衣装が十分に乾燥していることを確認したうえで、通気性のある衣類カバーに掛け替えると良いでしょう。
一方、吊るすことで生地が伸びたり型崩れしたりする可能性がある衣装は、たたんで保管する方法もあります。洗濯表示や製品の取扱方法を確認したうえで、素材や形状に適した収納方法を選びましょう。
飾り・装飾は「来年そのまま飾れる」形でしまう

部屋を彩る飾りや装飾品は、翌年の準備を見据えて「来年そのまま飾れる」形にまとめておくのがおすすめです。ハロウィングッズごとの特性に合わせた収納方法を取り入れましょう。
例えば、ガーランドのような紐状の飾りは、絡まないように丸めて個別の袋に入れます。カボチャ型のバスケットなど立体的な物は、中に緩衝材を詰めて補強し、無理な積み重ねを避けることで破損リスクを下げられます。
さらに、飾っていた状態の写真を印刷し、収納ボックスの表面に貼っておく方法も便利です。来年取り出した際に配置を思い出しやすくなり、飾り付けの時間を短縮できるでしょう。
壊れやすい小物(陶器・照明)のしまい方
陶器の置物や照明器具など、壊れやすい小物は慎重に扱うことが重要です。陶器類は、1点ずつ紙や緩衝材で丁寧に包み、収納ボックスの中で動かないように仕切りを設けて保管することで、破損のリスクを抑えることができます。
また、電池式のハロウィングッズは、長期間電池を入れたままにすると、液漏れのリスクが高まります。安全に保管するためにも、製品の取扱説明書を確認し、適切な手順で処理を行うことが大切です。
家でハロウィングッズの収納が難しい場合の解決策【トランクルームの活用】

自宅の納戸やベッド下、クローゼットの上部などを活用しても、どうしてもスペースが足りないケースがあるかもしれません。「これ以上家に置けない」「湿気が心配」といった場合は、トランクルームの活用を選択肢に含めてみてはいかがでしょうか。
トランクルームの特徴
トランクルームには、大きく分けて「屋内型」と「屋外型」の2種類があります。屋内型は建物の中に収納スペースが設けられており、急激な温湿度変化を抑えやすい空調や、防犯面に配慮した設備が整っているのが特徴です(※)。
一方、屋外型はコンテナなどを利用した物で、車を横付けして大きな荷物をスムーズに出し入れしやすい傾向があります(※)。
(※屋内型・屋外型ともに、設備や温湿度管理などの環境は店舗ごとに異なります。)
トランクルームでハロウィングッズを保管するメリットとデメリット
トランクルームを利用する主なメリットは、ハロウィングッズだけでなく、クリスマス用品など他の季節モノや趣味の道具をまとめて保管できる点です。
かさばる荷物を別の場所で管理することで、家の収納スペースにゆとりが生まれ、日常の生活空間を他の用途に有効活用しやすくなります。また、保管しているアイテムを把握しやすくなるため、シーズン前の取り出しも計画的に行えるでしょう。
一方でデメリットとして、利用には月額費用がかかることや、出し入れのために店舗へ移動する手間が生じることが挙げられます。
利用を検討する際は、以下のようなトランクルームの料金相場に関する記事などを参考にしつつ、予算やご自身のライフスタイルに合っているか比較検討してみてください。
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【2026年最新】東京のトランクルームの相場は?初期費用や安く抑えるコツも解説!
千葉県でおすすめのトランクルームは?料金相場や保管できるものも紹介!
また、ストレージ王では店舗検索マップから、利用したい店舗の料金や部屋の空き状況などを調べることができます。ぜひこちらも併せてご利用ください。

保管する前に整えておきたい「ラベリングと取り出し計画」
トランクルームを利用する際は、必要な物をスムーズに見つけられるよう、ラベリングと取り出し計画を立てておくことがおすすめです。
具体的には、段ボールや収納ボックスの目立つ位置に、中身の詳細と「来年取り出す時期」を書いたラベルを貼ります。また、トランクルーム内のレイアウトについては、「使用頻度が高い物を手前に配置する」といったルールを設けると利便性が高まります。
どんなサイズを選べばいい?無料の収納シミュレーションで確認

トランクルームを借りる際、どの程度の広さが必要か悩む方は少なくありません。荷物の形状や積み方によって必要な広さは変わるため、目安を知るには収納シミュレーションを活用するのが便利です。
例えば、「衣装ケース2個・段ボール3箱なら約0.5帖」といった具合に、おおよその目安を把握できます(※ストレージ王の収納シミュレーションによる計測値)。ストレージ王では無料の収納シミュレーションをご用意しています。保管したい荷物量に応じた、部屋の広さの目安をご確認ください。
ハロウィングッズの収納に関するよくある質問(FAQ)
最後に、ハロウィングッズの収納に関するよくある質問に回答します。
Q.ハロウィングッズはいつ片付けるのが良い?
A.特定の日付に片付けなければならないという決まりはありませんが、使用後は汚れや湿気を残さないよう、なるべく早めに片付けるのが良いでしょう。長期間飾ったままにしておくと、ホコリが溜まり、カビや虫食いのリスクが高まります。
Q.ハロウィン以外の季節モノ(クリスマス・こどもの日など)も同じ方法でいい?
A.基本的な収納の考え方や、汚れを落としてから保管するという手順は、他の季節モノでも共通です。
ただし、ひな人形やクリスマスツリーなど、アイテムごとの材質や大きさによって適切な保管環境は異なります。季節ごとの詳しい違いについては、別記事の解説も参考にしてみてください。
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季節ものの収納術|衣類・家電・小物のしまい方と場所の悩みを一挙解決
Q.陶器のハロウィン置物はトランクルームに保管できる?
A.利用規約や店舗の条件を満たし、保管禁止物に該当しなければ、陶器の置物もトランクルームで保管可能です。
保管の際は緩衝材をしっかり使い、上に重い物を乗せないように注意してください。
ストレージ王の場合は、「宝石、貴金属、財産書画、骨董品、勲章、美術品などの貴重品」や、「時価総額50万円(税込)を超える物」は規約により保管できないルールとなっています。利用前に規約を確認するようにしましょう。
Q.ハロウィン衣装を圧縮袋で収納しても大丈夫?

A.圧縮袋を使用できるかどうかは、衣装の素材や装飾、メーカーの表示によって異なります。
無理に圧縮すると、装飾パーツの破損や、元に戻らない深いシワの原因になるおそれがあります。洗濯表示や製品の取扱説明書を確認してから使用するようにしましょう。
Q.カビが生えてしまったハロウィングッズはどうすればいい?
A.カビが発生してしまった場合、製品の洗濯表示やメーカーの取扱説明書に従って、お手入れをしてください。無理に汚れを落とそうとすると、生地を傷める可能性があるため注意が必要です。
広範囲にカビが広がっている場合や、どうしても汚れが落ちない場合は、専門業者への相談や処分を検討するのも一つの選択肢です。
以下の記事では、家でも実践できるカビの発生リスクを抑える方法を解説しています。こちらも併せてご確認ください。
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まとめ
ハロウィングッズの収納は、事前の汚れ落としと仕分け、そして適切な保管環境の整備がポイントになります。
衣装の型崩れや小物の破損リスクを抑えるためにも、本記事で紹介した手順を参考に、丁寧に片付けを進めてみてください。
もし、自宅のクローゼットや押し入れだけではスペースが足りないと感じた場合は、トランクルームの活用も有効な解決策となります。空調・防犯設備の有無などを確認しながら、季節モノをまとめて管理してみてはいかがでしょうか。
保管スペースでお悩みの方は、ぜひ近隣のトランクルームをチェックしてみてください。

