断捨離がなかなかできない理由とは?断捨離をうまく進めるコツを解説
目次
断捨離をしようと決意しても、どこから手をつけて良いかわからなかったり、処分か保管するかの決断ができなかったりして、なかなか断捨離が進まないことがありますよね。
思い入れがあるものや、捨てることに罪悪感があったりすると、断捨離が進まない原因となります。
この記事では、思うように断捨離ができない理由や、断捨離ができない人の特徴、断捨離をうまく進めるコツについて解説します。
思うように断捨離ができない理由
「断捨離をして家の中をすっきりさせたいのに、なかなか断捨離が進まない」ということがあります。
断捨離が思うように進まない、以下の原因について解説します。
- 思い入れがある
- 捨てるのがもったいない、罪悪感がある
- 断捨離する時間がない
思い入れがある
思い出の品やキャラクターグッズなど、思い入れがあったり愛着があったりするとなかなか処分できず、断捨離が進まなくなる原因となります。
思い入れがあっても、時には思い切って処分することも断捨離を進める上で重要です。
捨てるのがもったいない、罪悪感がある
もったいない精神で、「まだ使える」「いつか使うかも」と捨てるのを躊躇していると、断捨離が進まなくなります。「捨てる」という行為自体に罪悪感を抱いている場合や、人からもらったもので、不要だが捨てるのは忍びないというケースもあるでしょう。
捨てるのが辛い場合は、売る、譲るなどの方法も考えてみるのがおすすめです。
断捨離する時間がない
忙しくて時間がないという場合も、断捨離がなかなか進まない原因となります。一気にやろうとして進まず、嫌になってやめてしまうこともあるでしょう。
毎日や2、3日おきなどに少しずつ時間をとって、コツコツ少しずつ進めることが重要です。
断捨離ができない人の特徴
断捨離がなかなか進まない場合、その人の特徴や性格なども原因となっていることがあります。断捨離ができない人の以下の特徴について解説します。
- 執着心が強い
- 繊細で感受性豊か
- 満たされない気持ちがある
執着心が強い
物に対する執着心が強いと、物そのものだけでなく思い出や思い入れにもこだわるようになり、物を処分できず断捨離が進まなくなります。
捨てることを恐怖に感じたり、思い出まで手放してしまうように感じて、なかなか処分できないことがあります。時には物と思い出を切り離して考えたり、写真に残して本体は処分したりするといった工夫も必要です。
繊細で感受性豊か
繊細で感受性豊かな人は、自分で買ったものでも人から貰ったものでも、思い入れや愛着を抱きやすく、手放しにくくなる特徴があります。
その場合、なかなかものを処分できず、断捨離が進まなくなるでしょう。
満たされない気持ちがある
満たされない気持ちがあると、物を増やしてしまったりなかなか捨てられなかったりして、断捨離が進まなくなります。
満たされない気持ちを抱えていると、物で埋めようとしてしまい、いろいろなものを手に入れようとすることがあります。ですが、物だけで心を埋めることはできないので、満足せず物を溜め込んでしまうのも断捨離が進まない原因の1つです。
断捨離をすることで得られる効果
断捨離をすることで期待できる、以下の効果について解説します。
- 家事の労力を減らせる
- 気持ちに余裕ができる
- お金の節約になる
家事の労力を減らせる
断捨離をするメリット1つ目は、家事の労力を減らせることです。
断捨離をして家の中を整理すると、炊事や掃除などの際に道具を探したり、散らかったものを避けながら家事をしたりする手間が省けるため、家事の労力を減らすことができます。
気持ちに余裕ができる
断捨離のメリット2つ目は、気持ちに余裕ができることです。
家の中が物で溢れていると、気持ちが落ち着かずストレスが溜まってしまうこともあります。断捨離して家の中をすっきりさせることで、気持ちにも余裕ができるでしょう。
お金の節約になる
断捨離をする3つ目のメリットは、お金の節約になるという点です。
家の中に物が大量にあったり散らかったりしていると、持っているのに持っていることを忘れたりなくしたと勘違いしたりして、同じものを買ってしまうことがあります。また、家が散らかっているストレスでまた余計なものを買ってしまう場合もあるでしょう。
断捨離することで無駄な買い物を減らせるため、お金の節約になります。
断捨離をうまく進めるコツ
断捨離をうまく進めるための、以下のコツについて解説します。
- 場所、時間を決めて断捨離を行う
- 使用頻度で保管するか処分するかを決める
- 壊れているものは思い切って処分する
- 捨てられないものはトランクルームへ
場所、時間を決めて断捨離を行う
断捨離をする際は、場所や時間を決めて段階的に行うのがポイントです。
一気に断捨離をしようとしてもなかなか終わりませんし、疲れてしまいます。場所や時間を決めて、少しずつ行うようにしましょう。
無理せず継続することが、断捨離を終わらせるためのポイントです。
使用頻度で保管するか処分するかを決める
物を処分したくても、まだ使える物があったり、どういう基準で処分していいか分からずなかなか処分できなかったりすることがあります。
「1年間一度も使っていなければ捨てる」のように、使用頻度でルールを決めて処分するものと保管するものを分けるのも1つの方法です。
壊れているものは思い切って処分する
たとえ思い入れがあったとしても、壊れているものは思い切って処分することも大切です。
壊れている、故障している、ひどく汚れているなどで使えないことが明らかなものは思い切って処分するようにしましょう。
捨てられないものはトランクルームへ
使わないけれど、どうしても捨てられないものはトランクルームで保管するのも1つの方法です。
どうしても捨てられないもの、思い入れのあるもの、使用頻度は低いが確実に使うもの(趣味やアウトドアのグッズなど)は、トランクルームに預けることを検討してみましょう。
ストレージ王では、24時間利用可能、空調完備の屋内型トランクルームを全国に展開しています。趣味のグッズや家具などを保管するのに適しています。
また、コンテナタイプの屋外型トランクルームもご用意しています。アウトドアグッズやスポーツグッズを保管したい際はぜひご検討ください。
まとめ
思い入れがあるものでも、すべて保管すると家の収納を圧迫してしまいます。断捨離を進めるためには、ルールを決めて不要なものは思い切って処分するのがおすすめです。
どうしても処分できないものや、使用頻度は低くても確実に使うものがあれば、トランクルームに保管するのもおすすめです。ぜひストレージ王のお近くの店舗をご利用ください。