バイクの屋外保管の注意点とは?トランクルームがおすすめな理由も解説

ストレージ王編集部
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バイクを庭や家の敷地などの屋外で保管する際、気をつけたいのが雨や風によるバイクの故障・不具合です。
また、盗難にも注意する必要があります。

この記事では、バイクを屋外で保管する際にしておきたい対策について解説します。

バイクの保管に屋外型トランクルームがおすすめな理由についても解説しているので、ぜひご参照ください。

バイクの屋外保管ですべき4つの対策

バイクの屋外保管ですべき4つの対策
屋外でバイクを保管する場合は、雨や風、湿気、紫外線などからバイクを保護する必要があります。

バイクの屋外保管で押さえておくべき、以下の4つの対策について解説します。

  • 雨や紫外線対策をする
  • 転倒対策をする
  • 湿気対策をする
  • 盗難対策をする

雨や紫外線対策をする

雨や紫外線対策をするバイクの屋外保管で気をつけたいのが、雨や紫外線に晒されるということです。
バイクは雨の日でも走れるので、雨ざらしで保管しても大丈夫と思いがちですが、長期間雨ざらしにするとサビや接触不良などで故障を起こす可能性があります。

バイクを屋外で保管する際は、カバーをかけて雨水から守るようにしましょう。

バイクのカバーは紫外線対策にもなります。バイクが長期間紫外線に当たり続けると、塗装が色褪せたりゴム製パーツや樹脂製パーツが劣化する場合があるので、雨・紫外線対策としてカバーをかけておきましょう。

転倒対策をする

屋外で保管していると、強風や台風、地震などで転倒する可能性があります。転倒するとバイクに傷がついたり衝撃で故障してしまう可能性があるので、転倒対策もしておきましょう。

重いバイクカバーを使う、ローギアを入れる、壁際に駐車するなどして、転倒対策をしておくことをおすすめします。

ただし、最初からバイクを倒しておくのはガソリン漏れの可能性があるのでおすすめしません。

湿気対策をする

バイクが長期間湿気に晒されていると、サビや結露などで不具合や故障を引き起こす可能性があります。

通気性のあるバイクカバーをかける、すのこを敷く、などして湿気対策をするのがおすすめです。

また、雨が降った後は布で拭くなどして水気を取り除いたり、晴れの日にカバーを外して換気をしたりする方法もあります。

盗難対策をする

盗難対策をする

バイクを外に置いておくと、盗難に遭う可能性もあります。

盗難防止のために、複数のロックを使用する、バイクカバーをかける、外から見えにくい場所に保管するなどの対策をしておきましょう。

盗難が心配な場合は、トランクルームに預けるのもおすすめです。

屋外型トランクルームはコンテナに鍵がかけられるので、庭や道路に置いておくよりセキュリティが高いと言えます。

雨風が強い日のバイクの保管で特に気をつけること

雨風が強い日のバイクの保管で特に気をつけること

雨や風が強い日や台風が近づいている日は、通常の保管方法に加えて特別な対策が必要です。

雨風が強い日に行っておきたい、以下の対策について解説します。

  • バイクカバーを縛る
  • バイク上部の重量を軽くする
  • サイドスタンドを使用して駐車する
  • 壁際へ駐車する

バイクカバーを縛る

1つ目が、バイクカバーを縛って車体に固定しておくことです。

バイクカバーが風に煽られないよう外しておくのが無難ですが、雨に晒されたり飛来物で傷がついたりするのが心配な場合は、カバーに風が入らないように縛っておくのがおすすめです。

バイク上部の重量を軽くする

2つ目は、バイク上部の重量を軽くしておくことです。

バイク自体が軽かったり、重心が上にあったりするとと倒れやすくなります。バイク上部に重さのあるパーツをつけている場合は、前もって外しておきましょう

パーツを外すのが難しい場合は、エンジンガードやバイク用の重しをつけるなどして、重心が上にいかないようにしておくのがおすすめです。

サイドスタンドを使用して駐車する

サイドスタンドを使用しての駐車も、強風対策になります。

センタースタンドだと車体が地面から浮いてしまうため、強風にあおられて転倒しやすくなります。

また、タイヤが回らないようギアはニュートラルではなく1速などに入れておくのがおすすめです。

壁際へ駐車する

万が一転倒してしまった場合でも、被害を少しでも軽減するために壁際に駐車しておくのもおすすめです。

地面に倒れてしまうと衝撃が強く、塗装が禿げたり部品が壊れたりしてしまう可能性があります。

壁に倒れるだけならダメージが少なく済む場合があるので、できるだけ壁際に駐車しておきましょう。

バイクの保管にはトランクルームもおすすめ!

バイクを屋外で保管する際には、雨による部品の故障や不具合、サビなどを避けるため、カバーをかけておくのがおすすめです。風が強い日や台風の前には、バイクが転倒しないよう、バイクカバーを縛ったりバイク上部を軽くしたりしておくのがよいでしょう。

バイクを屋外で保管していると、盗難に遭う可能性もあります。目立たない場所に保管したり、複数のロックを使用したりする方法がありますが、心配であれば屋外型トランクルームを使用するのがおすすめです。

屋外型トランクルームは、各コンテナに鍵がついているので、屋外にそのまま保管するよりもセキュリティが守られています。

また、雨や風などをしのげるので、雨や風による故障や傷などを防ぎやすい点もメリットです。

ストレージ王では、バイクボックスやガレージをご用意しており、大切なバイクを盗難やイタズラから守ることができます。
バイクと一緒にパーツや工具、タイヤも収納できるので、自宅での保管が難しい場合は保管場所をレンタルする方法も検討してみてください。

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ストレージ王では収納や片付け、引っ越しなどをテーマに、日常のお悩みを解決できるお役立ち情報を発信。またトランクルーム運営会社だからこそできる、トランクルームの活用方法についても紹介しています!