大量のぬいぐるみの収納方法|おしゃれな収納や収納の注意点を解説

「ぬいぐるみが増えすぎて困っているけれど、思い入れがあってなかなか処分できない」
「スペースを活かしておしゃれに収納したい」
このようなお悩みを持つ方に向けて、この記事では、大量のぬいぐるみを収納する方法について解説します。壁や空きスペースを利用しておしゃれに収納する方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
大量のぬいぐるみをおしゃれに収納する方法
ぬいぐるみが増えて収納に困っていても、なかなか処分する気にはなれませんよね。かさばるものも多いですが、なるべく形を崩さずに保管したいものです。
ぬいぐるみは、工夫次第でおしゃれに飾りながら収納できます。壁などをうまく使えば、ぬいぐるみが多くてもすっきりと収められます。
ここでは、大量のぬいぐるみを収納するためのアイデアを紹介します。
- ワイヤーネットで壁面を利用する
- 突っ張り棒で吊るす
- 吊り下げネットやハンモックを活用する
- ウォールシェルフで見せる収納にする
- カラーボックスや収納ケースに収納する
- 【番外編】トランクルームに保管する
ワイヤーネットで壁面を利用する
小さなぬいぐるみや、キーホルダータイプの軽いぬいぐるみなどは、ワイヤーネットに引っ掛けることで、壁面を利用して収納できます。
壁面に飾る場合は、タグやキーホルダー部分をワイヤーネットに引っ掛けて固定するようにしましょう。また、ワイヤーネットにかごを取り付け、その中にぬいぐるみを飾るという方法もあります。
突っ張り棒で吊るす
壁や家具の隙間に突っ張り棒を渡すことで、収納を増やしてぬいぐるみの置き場を作れます。
突っ張り棒にキーホルダー部分やボールチェーンを通して吊るせば、ぶら下がっているようなディスプレイを楽しめます。また、2本通した突っ張り棒の上にぬいぐるみを座らせれば、集合写真のようにディスプレイできることもおすすめポイントです。
吊り下げネットやハンモックを活用する
吊り下げネットやハンモックを使えば、ぬいぐるみを立体的にディスプレイできます。
ぬいぐるみがハンモックでリラックスしているようで可愛らしい見た目になり、インテリアとしても引き立ちます。吊り下げネットやハンモックを利用する場合は、必ず耐荷重を確認しましょう。
ウォールシェルフで見せる収納にする
壁に直接シェルフやラックを取り付けて、棚の上でぬいぐるみをディスプレイするのも1つの方法です。見せる収納にもなるため、空間をおしゃれに演出できます。
賃貸の場合はウォールシェルフを取り付けるのに躊躇するかもしれませんが、ピンで設置できるタイプであれば設置可能です。また、突っ張り棒タイプのウォールシェルフもあるので検討してみましょう。
カラーボックスや収納ケースに収納する
壁や見える場所に収納しきれないぬいぐるみは、まとめてカラーボックスや収納ケースに収める方法もあります。
ぬいぐるみの型崩れを防ぐため、ぎゅうぎゅうに詰め込むことはせず、余裕を持って収納するようにしましょう。また、カビ・ダニ対策を十分に行うことも重要です。
【番外編】トランクルームに保管する
家の中に置き場所がなく、収納しきれないぬいぐるみは、トランクルームに保管するのも効果的な手段です。
ぬいぐるみと一緒に、コレクションの品や本などをまとめて保管するのも便利です。トランクルームに保管する際は、空調設備やセキュリティの整った屋内型トランクルームの利用を検討してみてください。

ぬいぐるみを収納する際は、できるだけきれいに、見た目を損なわないように保管したいですよね。
ぬいぐるみの傷みを避けて保管するための、以下の注意点を解説します。
- 大きさの同じぬいぐるみをまとめる
- 大きなぬいぐるみは型崩れに注意する
- カビ・ダニ対策を忘れずに
大きさの同じぬいぐるみをまとめる
ぬいぐるみを収納する際は、大きさの同じぬいぐるみをまとめるのがポイントです。並べたときに見栄えがよく、大量のぬいぐるみを並べてもすっきりと見えます。
また、収納ケースや棚の中に収納するときも、大きさがバラバラだとスペースに無駄ができてしまうので、大きさは揃える方が良いでしょう。
大きなぬいぐるみは型崩れに注意する
大きいぬいぐるみは型崩れしないよう、狭い場所に無理やり保管するのは避けるようにしましょう。特に、圧縮袋に収納するのは型崩れの原因となるので、避けるべき収納方法の1つです。
余裕のあるスペースに収納したり、ソファや椅子の上に置いたりしてディスプレイすると型崩れを防止できます。
カビ・ダニ対策を忘れずに
ぬいぐるみは、汚れやほこりを落としてから収納するようにしましょう。また、洗濯後などで濡れている場合は、しっかりと乾かしてから収納します。
収納ケースやカラーボックスに保管するときは特に、乾燥剤や防虫剤を入れるなどしてカビ・ダニ対策をしっかりと行いましょう。壁面に飾っている場合も、定期的に掃除してほこりを落とすことがポイント。また、高温多湿を避け、通気性の良い場所で保管することが重要です。
まとめ
ぬいぐるみは、ワイヤーネットや突っ張り棒、ウォールシェルフなどを使って、おしゃれにディスプレイしながら収納することができます。壁や家具の隙間などのスペースを利用できるので、省スペースで収納することも可能です。
ぬいぐるみを収納する場合は、汚れや水気を落としてから収納しましょう。
家の中に収納スペースがない場合や、ほかのコレクションとまとめて保管したい場合は、トランクルームの利用もおすすめです。
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