使わなくなったベビー用品の収納方法を解説

ストレージ王編集部
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ベビーカーやベビーベッド、おもちゃといったベビー用品は、使わなくなっても思い入れがあってなかなか捨てられないことも多いですよね。しかし、家の中に置きっぱなしにするのも避けたいものです。

使わなくなったベビー用品は、ルールを決めて整理・収納することですっきりと片付けられます。

この記事では、使わなくなったベビー用品を収納するコツや保管方法について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

使わなくなったベビー用品が捨てられない理由

使わなくなったベビー用品が捨てられない理由

「子供が大きくなってベビー用品が不要になったけど、なかなか捨てられない……」

このようなお悩みを持つ子育て中のママさん、パパさんも多いのではないでしょうか。

我が子の成長を見守り、苦楽を共にしてきたベビー用品。思い入れがあって、なかなか捨てられないですよね。また、「知人や身内に子供ができた時に譲るかもしれないから」という理由で、捨てるに捨てられない場合もあるのではないでしょうか。

ベビー用品の中には、ベビーベットやベビーカーなど高価なものもあるので、「高かったから捨てるのはもったいない!」と、捨てる決心がつかない場合もあります。

しかし、ベビー用品をすべて取っておくと収納に困りますし、生活空間に置きっぱなしだと邪魔になることもあります。要・不要に分け、なるべく整理や処分をするのがおすすめです。

使わなくなったベビー用品を整理するポイント

使わなくなったベビー用品を整理するポイント

使わなくなったベビー用品を整理、収納する際の以下のポイントについて解説します。

  • 必要・不要・保留に分類する
  • ベビー服はつけ置き洗いをする

必要・不要・保留に分類する

まずは、ベビー用品を「必要」「不要」「保留」に分類しましょう。

たとえば、ベビーカー、ベビーベッド、ベビーバスなど、大きなものや壊れていないものについては、使用する予定があるのであれば取っておきましょう。次の出産・育児で使う予定や、知人の子供に譲る予定があるのであれば「必要」に分類します。

壊れているおもちゃや、破れていたり汚れが目立っていたりするベビー服は、思い入れがあってももう使うことはできません。思い切って「不要」として処分しましょう。

余った未使用のおむつは、処分もしくは寄付を検討しましょう。

どうしても思い入れがあるものや判断に困るものは、「保留」としておきましょう。ただし保留が多いと片付かないので、なるべく厳選するのがおすすめです。

ベビー服はつけ置き洗いをする

ベビー服も「必要・不要・保留」に分類します。「必要」や「保留」に分類したベビー服は、よだれや食べこぼしの汚れなどがついているので念入りに洗ってから収納します。

酸素系漂白剤を50度程度のお湯に溶かし、つけ置き洗いをして洗濯機で洗濯しましょう。ただし、事前に洗濯表示を確認しておく必要があります。洗った後はしっかり乾燥させて、湿気が残らないようにするのがポイントです。

収納する時は、アイテム別に分けて収納することで取り出しやすくなります。収納ケースは衣装ケースや箪笥、クローゼットなどを使用できますが、かさを減らしたい場合は衣料用圧縮袋もおすすめです。

使わなくなったベビー用品の収納方法

使わなくなったベビー用品の収納方法

使わなくなったベビー用品を収納する、以下の方法について解説します。

  • 自宅の収納スペースや物置にまとめる
  • 実家に預ける
  • 収納しきれないベビー用品はトランクルームに

自宅の収納スペースや物置にまとめる

自宅に保管する十分なスペースがある場合は、そこに収納します。

収納ケースを選ぶ際は、赤ちゃんへの影響を考えて、シックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドが少ない収納ケースを選ぶのがポイントです。

また、衣類や絵本などは湿気・汚れ・カビなどの対策を十分にとったうえで収納しましょう。収納ケースに乾燥剤や防虫剤を入れたり、定期的に出して虫干したりするのもおすすめです。

実家に預ける

自宅に収納スペースがない場合は、実家に送って預けるという方法もあります。

ただし、実家の収納スペースのキャパシティも考慮する必要があります。期限を決めて実家に預け、期限までに使わなければ思い切って捨てるとルールを決めておくというのも1つの方法です。

収納しきれないベビー用品はトランクルームに

ベビーカーやベビーバス、ベビーベッドといった大きなものをとっておく場合、収納場所に困ることがあります。

ベビーバスやベビーベッドを子供用品の収納ケースとして利用するのも1つの方法ですが、インテリアと合わない、そもそもスペースがないという場合もあります。

その場合は、トランクルームを利用してベビー用品を保管するのがおすすめです。

収納スペースが少ないのに無理に自宅保管すると、ベビー服を自宅の箪笥の奥にしまい込んだまま忘れてしまい、カビや虫食いが発生してしまう可能性もあります。防カビ・防虫対策をしっかり施した上で、トランクルームに預けるのも1つの方法です。

トランクルームに預ける際は、空調やセキュリティの設備が整っている屋内型のトランクルームがおすすめです。

まとめ

使わなくなったベビー用品は、思い入れもあってなかなか捨てられないこともありますが、必要・不要・保留」に分けて整理してみましょう。明らかに不要なものや壊れているものは不要として処分するのがおすすめです。

ベビーベッドやベビーカーといった大きなものがある、取っておきたいベビー用品が多い、自宅に収納スペースがないといった場合には、トランクルームに預けるのもおすすめです。

屋内型トランクルームなら、空調設備やセキュリティ体制が整っているので安心して荷物を預けられます。

使わなくなったベビー用品の収納に、ぜひ一度ストレージ王の屋内型トランクルームをご検討ください。

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