こたつ収納アイデア4選｜収納時のポイントを解説
目次
寒い冬を乗り切るには欠かせないこたつ。「こたつを出したはいいけれど、しまうときの収納場所に困る」「こたつを収納する際に何に気をつけるべき？」という点が気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、こたつの収納アイデア4選と、こたつの収納時に気をつけるべきポイントについて解説します。こたつの収納時期の目安についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
こたつの収納アイデア4選
こたつテーブルやこたつ布団、こたつカバーを収納する際は、できるだけスペースを圧迫しないよう、コンパクトに収納したいですよね。
こたつを収納するためのアイデアを、以下の4つ紹介します。
- こたつ布団を圧縮袋でコンパクトに
- 押し入れやロフトなどに収納
- こたつテーブルをリビングテーブルに
- トランクルームを利用する
こたつ布団を圧縮袋でコンパクトに
こたつ布団はかさばるため、収納場所に困ることもあるのではないでしょうか。こたつ布団をコンパクトに収納したい場合は、圧縮袋を使うのも1つの方法です。
圧縮袋には、手動で空気を抜くタイプ、掃除機を使うタイプ、ポンプがついているものなどがあります。圧縮袋に入れると元に戻らなくなるのではと懸念するかもしれませんが、圧縮袋から出してすぐ干すことで、空気が入り元に戻すことができます。
押し入れやロフトなどに収納
こたつテーブルやこたつ布団、こたつカバーは、まとめて家の中の収納にしまうのがおすすめです。押し入れやロフト、納戸などに収納することができます。
屋外の物置にこたつ布団を収納することもできますが、屋外の場合は埃や汚れが心配なので、カバーをかけておくのがおすすめです。カバー内には、乾燥剤や防虫剤もいれておきましょう。
こたつテーブルをリビングテーブルに
こたつテーブルをしまう場所がないときは、こたつ布団やカバーをとりのぞいてテーブルだけにして、リビングテーブルとして使うのも1つの方法です。
トランクルームを利用する
こたつをしまう場所がない、リビングテーブルがわりにするのも避けたいという場合は、トランクルームを利用するという方法があります。
掛け布団や冬服といった冬物や、アウトドア・スポーツグッズなどまとめてトランクルームに預けることで、家の中のスペースを節約することができます。
こたつの収納時期
「こたつをいつしまえばいいのか悩む」という人も多いのではないでしょうか。こたつの収納時期の目安は、以下の通りです。
- 気温が暖かくなったら収納する
- 時期を自分で決めて収納する
- 毎年の平均気温から収納時期を決める
1つ目は、特に時期は定めず、気温が暖かくなってきたらこたつを収納するという方法です。2つ目は、「2月下旬」「3月上旬」など自分で時期を決めて、気温にかかわらずこたつを収納する方法です。
3つ目の方法では、気象庁のサイトなどで地域の平均気温を確認し、「3月は平均気温が16度になるので、2月中にこたつをしまう」といった目安を立ててこたつを収納します。
参照：気象庁
こたつの収納時に気を付けるポイント
こたつを収納する際に気をつけたい、以下のポイントについて解説します。
- こたつ布団は洗って乾かす
- こたつテーブルをきれいにする
- 他の冬物も一緒に収納する
こたつ布団は洗って乾かす
こたつの布団は、収納する前に洗っておきましょう。食べこぼしや汗、皮脂、髪の毛、ペットの毛などが付着している可能性があり、そのまま収納するとカビやシミ、虫食いの原因となります。
洗った後はよく乾かして、湿気を取り除いておきます。家庭の洗濯機で洗うのが難しければ、クリーニングに出すかコインランドリーで洗濯する方法があります。
こたつテーブルをきれいにする
こたつテーブルも食べこぼしが付着している可能性があるため、きれいに拭いておきましょう。拭いた後は、布団同様、よく乾かしてから収納します。
他の冬物も一緒に収納する
羽毛布団や毛布、セーター、半纏、コート、着る毛布、膝掛けといった冬物も一緒に収納することで、冬物をまとめられ、翌年使用するときに便利です。
また、冬物を一気に片付けられて衣替えもできるので、春を迎える準備を整えることができます。
まとめ
こたつ布団やこたつテーブル、こたつカバーを収納する際は、洗濯や拭き掃除を行って汚れを取り除いておきましょう。汚れを落とし、よく乾かしてから収納することで、シミやカビ、虫食いなどを防ぐことができます。
こたつを収納するスペースがない場合は、トランクルームを利用するという方法があります。こたつ一式や他の冬物、アウトドア用品、クリスマスツリーやハロウィングッズといったシーズンものなど、使う頻度が高くないものを預けるのがおすすめです。
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