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防災意識を高めるためにできること|備えを見直す防災対策

防災・備蓄

毎年3月11日は、日本人にとって防災意識を見直す大切な日です。「防災意識を育てる日」として、災害への備えを改めて考える機会とすることで、いざという時に適切な行動が取れるようになります。

防災意識を高めることは、日々の備えだけでなく、災害時に冷静で迅速な対応を取るためにも重要です。

本記事では、防災意識を高めるためにできることを具体的にご紹介し、家庭や企業での防災対策に役立てていただける内容をお届けします

防災の重要性について

山火事が発生している様子の画像

近年、地球温暖化の影響により、異常気象が増加し、日本各地で自然災害が頻発・激甚化しています。

2025年3月、岩手県大船渡市で数十年ぶりとなる大規模な山火事が発生しました。また、2024年9月には、石川県能登半島で豪雨による洪水や土砂崩れが発生し、複数の死者・行方不明者が出るとともに、甚大な物的被害が生じました。

さらに、政府の地震調査委員会によれば、「今後発生が想定されている首都直下地震や南海トラフ地震等の大規模地震や火山噴火への備えも怠ることはできない。」と評価されています。(参照:防災白書)これらの状況から、防災意識を高め、適切な備えを行うことがますます重要となっています。

防災意識を高めるためにできること

① 防災グッズを備え、定期的に見直す

災害時に必要なものがすぐに取り出せるよう、非常用持ち出し袋を用意しましょう。特に以下のものは必須です。

  • 飲料水・非常食
  • モバイルバッテリー・懐中電灯
  • 救急セット・常備薬
  • 貴重品(身分証・保険証のコピー)
  • 防寒具・雨具

また、定期的に賞味期限や使用期限を確認し、必要に応じて入れ替えることが重要です。

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② 家族や職場で防災マニュアルを作成する

災害発生時に家族や職場のメンバーがスムーズに行動できるよう、避難経路や集合場所を事前に決めておきましょう。

  • 避難場所やルートを確認する
  • 緊急連絡手段(災害用伝言ダイヤル「171」など)を共有する
  • 会社や学校での対応を確認する

実際に避難経路を歩いて確認しておくと、より実践的な対策となります。

ハザードマップを確認する

地域ごとの災害リスクを把握するために、ハザードマップを確認しましょう。地震や洪水、土砂崩れなど、どのような自然災害の危険があるのかを知っておくことで、避難経路や避難場所を事前に決めることができます。

また、自治体が提供する最新の情報を活用し、定期的に確認することが大切です。

④ 防災に関する情報を定期的にチェックする

最新の防災情報を得るために、以下のツールを活用しましょう。

  • 防災アプリ(Yahoo!防災速報、NHKニュース・防災 など)
  • 自治体の防災メールやSNS
  • 気象庁や国土交通省の公式サイト

事前の情報収集が、生死を分ける重要な要素になります。

⑤地域の防災活動に参加する

自治体や地域コミュニティで行われる防災活動に参加することで、近隣住民とのつながりが強まり、災害時の助け合いがしやすくなったり、災害時に冷静な判断ができるようになります。


特に、地震・火災・水害などの異なる災害を想定した訓練を経験しておくと、いざという時に迅速な対応が可能になります。

  • 自治会の防災訓練に参加する
  • 地域の避難所の設備を確認する
  • 近隣住民と顔見知りになっておく

詳しくはお住まいの自治体のホームページを確認してみましょう。

⑥家具の転倒対策を確認する

家具の転倒対策は、災害時の安全確保に欠かせません。重い家具や棚は壁に固定し、倒れにくくすることが重要です。また、高い場所に物を置かず、低い位置に収納を集中させることで、地震や揺れによるリスクを減らすことができます。

転倒対策をしていない家具や危険な収納をしていないか、定期的に確認することも大切です。

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トランクルームを活用して、より安心な防災対策を

備蓄用の水やトイレットペーパーの画像

自宅が被災した場合も想定して2次備蓄をしておくこともおすすめです。
トランクルームなら、防災グッズや備蓄品を安全に保管できます。

トランクルームの活用例

  • 災害時の備蓄品(飲料水・非常食・寝袋)の保管
  • 災害時に必要な防寒具や簡易トイレのストック
  • 企業の防災用品や非常用発電機の収納

24時間利用可能な施設もあり、緊急時でも迅速に取り出せるのがメリットです。

空調設備が備わった屋内型トランクルームなら、長期間保管が必要な備蓄品も安心して保管できます。また、災害後の荷物置き場としても活用でき、非常時にも便利です。

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まとめ

3月11日は「防災意識を育てる日」として、日頃から防災対策を見直し、備えを強化する絶好の機会です。自然災害のリスクが高まる中、家庭や企業での適切な備えが命を守る鍵となります。

防災グッズの準備、家族や職場での防災マニュアル作成、防災訓練への参加、そして定期的な情報収集など、日常から積極的に防災意識を高めていきましょう。

また、トランクルームの活用は、災害時に必要な物資を整理し、安全に保管するために非常に有効です。24時間利用可能な施設を活用すれば、緊急時にも迅速に必要な物を取り出せ、万全の備えが整えられます。

ストレージ王の屋内型トランクルームは、セキュリティと空調設備が備わった高品質なトランクルームで、備蓄品の保管にも最適です。全国に店舗を展開しているため、ぜひお近くの店舗をチェックしてみてください。

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