実家に荷物を置きっぱなしにするリスク|片付け手順を解説

就職や結婚を機に実家を出たものの、実家に私物が置きっぱなしで、家族から「荷物を早く処分して」と言われていませんか?
自宅に荷物を引き上げたくても、自宅も収納が限られていたりすでに物がいっぱいあったりして、なかなか荷物を引き上げられないこともよくあります。ただし、一人暮らしや結婚後も実家の部屋に荷物を残したままにしていると、家族にストレスがかかったり勝手に捨てられたりするリスクがあるため注意しましょう。
この記事では、実家の荷物を片付ける手順や、実家から引き上げた荷物を自宅で上手に収納する方法を解説します。ぜひ参考にしてみてください。
この記事のまとめ
- 実家に荷物を置きっぱなしにすることのリスク
- 実家に置きっぱなしの荷物を片付けるノウハウ
- 実家から引き上げた荷物の保管場所・方法

実家に荷物を置きっぱなしにすることのリスク
実家に荷物を置きっぱなしにすることで発生する、以下のリスクについて解説します。
- 荷物が汚損・破損する可能性がある
- 実家の家族にストレスを与える
- 荷物を勝手に捨てられてしまう可能性がある
荷物が汚損・破損する可能性がある

実家に荷物を置きっぱなしにしていると、荷物が汚損・破損してしまう可能性があります。
実家での荷物の保管環境は万全とはいえません。西日や直射日光が当たる、夏場は高温になる、冬場は結露するといったこともあります。
衣類や本、趣味のもの、レコードやぬいぐるみ、アルバムなどのデリケートなものが、保管状況によっては汚損したり破損したりする可能性があるため注意が必要です。
実家の家族にストレスを与える
実家に荷物が置きっぱなしだと、「実家は物置ではない」と家族がストレスを感じることもあるため、注意が必要です。
株式会社サマリーの調査によると、独立した子供の4人に3人が実家に荷物を置きっぱなしにしています。また、置きっぱなしの荷物の量は、半数が押入れ1個分以上という調査結果でした。
参照
実家は、そこに残った親や他の家族が生活する場です。荷物で収納スペースや生活の場が圧迫されるとストレスを与えてしまいます。トラブルを避けるためにも、実家に置いた荷物は早めに整理しておくと安心です。
荷物を勝手に捨てられてしまう可能性がある

実家に荷物が置きっぱなしになっていることで、実家の家族にストレスが溜まり、勝手に荷物を捨てられてしまう可能性があります。
その場合、「勝手に捨てた」「思い入れのあるものだったのに」と不満が生じ、親族間のトラブルにつながることがあります。双方が不快な思いや後悔をすることになってしまっては、今後の関係に支障が出るでしょう。最悪の場合、家族関係に修復困難なヒビが入ってしまうケースもゼロとは言えません。
そうなる前に実家の荷物は早めに片付けておくことが重要です。
実家に置きっぱなしの荷物を片付けるノウハウ
実家に置きっぱなしの荷物を「いつか片付けよう」と思っていても、なかなか片付けられないものです。日程や手順を決めて取り組む必要があります。
この章では、実家に置きっぱなしの荷物を片付けるための、以下のノウハウについて解説します。
- 「いつか」ではなく日程を決める
- 片付ける場所・物を決める
- 仕分けの基準を決めておく
- 処分や持ち帰りの手配をする
「いつか」ではなく日程を決める

実家に置きっぱなしの荷物を片付けたくても、「いつか実家に行って片付ける」では、なかなか具体的な片付けが進みません。「年末年始」「ゴールデンウィーク」「◯月の三連休」「お盆休み」など、日程をあらかじめ決めておくことが重要です。
日程が決まっていれば、使える時間も見積もることができるため、何をどこまで片付けるかといった計画が立てやすくなります。せっかく帰省しても他の用事で埋まってしまわないよう、お盆や年末年始の帰省のタイミングに合わせて、あらかじめ荷物整理の時間を確保しておくようにしましょう。
実家の家族とは、電話やメール、LINE、Zoomなどを使ってやりとりし、スケジュールを調整しておきましょう。
片付ける場所・物を決める

漠然と「片付ける」と思っていても、いざ実践しようとするとどこから片付けていいかわからなくなるものです。
自分の荷物は、子供部屋や押入れ、納屋などに保管されていることが多いでしょう。たとえば子供部屋に荷物が保管されているのであれば、「今度の帰省で押入れを片付ける」「本棚を片付ける」など、片付ける場所を決めておくのがポイントです。
「推しグッズやコレクションの品を片付ける」「本を片付ける」「衣類を片付ける」など、片付ける物のカテゴリーを決めておくのもおすすめです。
仕分けの基準を決めておく
荷物が多いと、片付けようと思ってもどう処理していいかわからなくなるものです。仕分けの基準をあらかじめ決めておきましょう。
仕分けの基準には、「処分」「保管」「保留」の3つがあります。どれを処分・保管・保留にするのか、あらかじめ基準を定めておくのがポイントです。
仕分け | 対象となる物の例(基準) | ポイント・注意点 |
|---|---|---|
処分 | ・壊れているもの | 迷ったら「保留」にせず、なるべく処分を決断する |
保管 | ・アルバム | 捨てて後悔する可能性が高いデリケートなものは残す |
保留 | ・どうしても決めきれないもの | あまり増やしすぎないように注意する |
どうしても決められないものは「保留」とする方法もありますが、なるべく「保留」ではなく「処分」か「保管」かのどちらかを決めるのがポイントです。
処分や持ち帰りの手配をする

実家で整理した荷物の処分や、荷物を持ち帰る手配もしておきましょう。
処分や持ち帰りの方法と必要な手配
目的 | 具体的な手配・手段 |
|---|---|
荷物を処分する | ・自治体のゴミとして出す(または処理施設へ自己搬入) |
自宅へ持ち帰る | ・自家用車やレンタカー、カーシェア等で運ぶ |
せっかく整理しても、そのまま実家に置きっぱなしにしたのでは意味がありません。処分や持ち帰りの方法も確保しておくようにしましょう。
実家から引き上げた荷物の保管場所・方法
実家から引き上げた荷物を保管するための、以下の方法を解説します。
- 自宅の収納スペースに保管する
- トランクルームに保管する
自宅の収納スペースに保管する

実家から引き上げた荷物を保管する場所として、自宅の収納スペースが挙げられます。
ただし、収納スペースが限られていたり、すでに物がいっぱいあったりする場合はなかなか収納しきれないこともあります。その場合は、以下の方法を試してみましょう。
- より多くの荷物を処分して、保管する荷物を絞り込めないか検討する
- デッドスペースを活用したり棚を増やしたりして、収納できる場所を増やす
自宅の収納スペースだけではどうしても入りきらない場合は、外部の保管スペースを借りるのも一つの方法です。ストレージ王では、トランクルームを各地に展開しています。また、保管したいものの量やサイズに応じて「収納シミュレーション」も利用できます。
トランクルームに保管する

「荷物をこれ以上処分できないが、自宅に保管するのも限界」という場合は、トランクルームに保管するのも1つの方法です。保留の荷物がたくさんある場合でも、いったんトランクルームに保管しておいて、あとから吟味するという方法もあります。
トランクルームを選ぶ際は、空調設備やセキュリティの整っている屋内型トランクルームがおすすめです。また、荷物を自由に取り出したい場合は24時間365日利用可能なトランクルームを選ぶようにしましょう。
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ストレージ王では、屋内型トランクルームを各地に展開しています。トランクルームのご利用をお考えの場合は、ぜひお近くの店舗をご検討ください。
まとめ
実家に置きっぱなしになっている荷物は、日程や段取りなどを決めて片付けるようにしましょう。整理した荷物を自宅に持ち帰る場合は、車や宅配便など、持ち帰りの手段を確保しておくことが重要です。
実家から持ち帰った荷物が自宅に入りきらない、自宅に物を増やしたくないといった場合は、トランクルームの利用がおすすめです。デリケートなものは屋内型トランクルームに保管するようにしましょう。
ストレージ王では、24時間365日利用可能、空調設備やセキュリティの整った屋内型トランクルームを各地に展開しています。ぜひお近くの店舗をご検討ください。

