収納がない部屋に住む人必見!収納アイディアを紹介
収納スペースが限られていると、部屋が狭く見えたり、片付けが大変になったりと、さまざまな悩みがあります。
しかし、デットスペースや収納家具をなどを活用することで、収納がない部屋でもすっきりとした空間を実現することは可能です。
この記事では、収納がない部屋の収納術や収納のコツをご紹介します。
収納がない部屋のための収納アイディア
ワンルームや1Kなど、収納がない部屋では、デッドスペースを活用することが収納を増やすためのカギとなります。デッドスペースとは、有効活用されていないスペースのことです。
具体的には、
- 壁面や天井、柱
- 家具の下
- 家具や家電との隙間
などが挙げられます。
これらのデッドスペースを活用することで、収納スペースを増やし、すっきりとした空間を実現することができます。
以下でデットスペースを活用した収納術を紹介していきます。
収納付き家具を使う
収納付き家具というと、ベッドを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ベッドの下はごみもたまりやすく、通常デッドスペースになりがちですが収納付きベッドを使用することで多くの収納スペースを確保できます。タンスやクローゼットなどの代わりに洋服を収納したり、かさばりやすい本や雑誌の収納もおすすめです。
ソファ
通常のソファですと、ソファ下や背面が空いてしまい無駄なスペースが生まれてしまいます。収納のない部屋に住む場合は、通常のソファではなく収納付きのものにすることで収納スペースの確保が可能です。
座面を持ち上げることで収納できるタイプや、ベッドのようにソファ下が引き出しのようになっているタイプのものもあります。
座面を持ち上げて収納するタイプは、隠した収納をすることができるので人に見られたくないものや普段使わないものを収納するのにおすすめです。
引き出しタイプのものは荷物を取り出しやすく便利な反面、容量が少ない場合もあります。どんなものを収納するのか収納する量などと合わせて選ぶといいでしょう。
テーブル
ベッドやソファ以外にも、テーブルも収納付き家具としておすすめです。リモコン類や文房具などのよく使うものの収納に使用することができます。
テーブルの上を片付けることができるので、スッキリとしたお部屋作りにも最適です。
デッドスペースの活用方法
家電の上や隙間など、意外と活用されていないスペースはたくさんあります。これらのスペースを有効活用し、収納スペースを増やしましょう。
洗濯機や冷蔵庫の上を活用する
洗濯機の上や冷蔵庫の上などスペースが余りがちですが、そのままにしているという方も多いのではないでしょうか。
洗濯機の上は、最もデッドスペースになりやすい空間です。洗濯機用の専用ラックなどを使用することで、バスタオルや洗剤類などの用品をまとめておくことで空間を有効活用しつつ、スッキリと収納することができます。
冷蔵庫は、サイズによっては上部にデッドスペースができてしまうこともありますよね。スペースが余るという方は、冷蔵庫上用のラックを使用することでスペースを活かすことができます。電子レンジや食器、調味料などを置くのがおすすめです。
シンク下などは2段にする
収納のない部屋でもキッチンのシンク下は、数少ない収納スペースのひとつです。家によっては、キッチン上部にも収納がついている場合もあります。
シンク下の収納は、そのまま収納して使うのではなく突っ張り棒や専用ラックなどを使用することで、スペースを余すことなく使用することができます。
高さのあるシンク下収納であれば、2段にすることでスペースを無駄なく使うことが可能です。合わせて収納かごなどを使用することで細かなスペースまで埋めることができます。
食器や調理器具をしまうことで、食器棚を置くスペースの削減にも繋がります。
収納を間仕切りに使う
収納のない部屋や、収納を置くための壁がない部屋に住んでいると
- キッチンとリビングの間に壁がないため見た目が気になる
- ワンルームのため、リビング部分とベッド部分の間に仕切りがなくて休まらない
などといった悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。
そんな時は、収納棚を間仕切り壁にすることで収納と仕切りどちらの悩みも解決することができます。
例えば、キッチンとリビングの間には簡単に動かすことのできるキッチンワゴンを置くのがおすすめです。来客があり一時的にスペースが必要な際は、簡単にスペースを広げることができます。
ベッドとリビングの間には、背の高い棚などを置くと仕切りとしての効果が高く、就寝スペースが整えられるためおすすめです。
収納がない部屋では、物を増やさない心がけも大切
収納がない部屋では、収納を工夫するだけでは限界があります。すっきりとした空間を実現するためには、物を増やさない心がけも大切です。
物を増やさない心がけを持つためには、以下のことに気をつけましょう。
- 物を買う前に、本当に必要かどうかをよく考える
- 使わないものを捨てたり、売ったり、譲ったりして、物を減らす
- 物を片付ける習慣を身につける
物を増やさない心がけを持つことで、収納スペースに余裕が生まれ、快適な生活を送ることができます。
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収納スペースが足りないという方はトランクルームがおすすめ
収納がない部屋に住んでいるという方や、物が多くて入りきらないという方は、トランクルームの利用も視野に入れてみましょう。
季節ものやかさばりやすい本や雑誌、コレクション品、思い出の品など普段はあまり使わなくても、取っておきたい物はありますよね。そんな物の保管には、トランクルームがおすすめです。
ストレージ王では、月額3300円からトランクルームを借りることができます。365日24時間利用可能ですので、何か必要になった際にすぐ取り出すことが可能です。
コレクション品や思い出の品などの保管には、室内型のトランクルームを選ぶことをおすすめします。室内型のトランクルームは、エアコンが完備されている部屋が多く、適切な温度で保管することができるのです。防犯カメラや定期的な巡回などもあるため、セキュリティ面も安心して預けることができます。
自宅に収納がない場合は、トランクルームの活用もぜひご検討ください。
収納のない部屋はデッドスペースを有効活用しよう
今回は、収納がない部屋で使える収納術をご紹介させていただきました。収納のない部屋では、収納付き家具を利用したり、デッドスペースを有効的に利用することで収納スペースを確保することができます。
無駄なスペースをラックやカゴなどを使用して埋めることを意識すると良いでしょう。また、どうしても荷物を減らせない場合や入りきらない場合は、トランクルームを利用するのもおすすめです。
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