【失敗しないトランクルームの選び方】選ぶ際のポイントを徹底解説!

ストレージ王編集部
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トランクルームは利便性が高く、人気が高まっているサービスです。現在は利用できる物件が増えているため、自身に最適なものを選びやすくなりました。使い勝手が良くて満足できるサービスを選びたいですから、リサーチする時に気を付けるべきポイントは要チェック。この記事では、トランクルームを探す上で知っておきたい、選び方のコツをまとめていきます。

トランクルームを借りる前に考えること

トランクルームを借りる前に考えること

収納する荷物の量や大きさ

まず大切なのが、収納したい荷物に対して、適切な広さがあるかどうかです。

トランクルームは0.5畳に満たないものから、20畳程度の大容量を用意しているケースもあるなど多種多様。もちろん、収納スペースの広さによって費用が違ってきます。

このため、荷物の量やサイズは前もって明確にしておくことが大切。リストにまとめて、どれくらいの量になるか確かめておきましょう。

予算

いくら位までトランクルームにお金を払えるか、予算を決めておきましょう。

トランクルームは広さも多種多様ですし、色々なオプションがあります。このため、予算を決めておかないと、何かと迷って過剰なオプションを付けてしまい、後悔する結果になりかねません。

思ったより高額になると、毎月の支払いが苦しくなってきます。かと言って契約をやり直すには、再度トランクルームを探したり荷物を移送したりと何かと大変です。

最初にしっかりと予算を決めておくと、無理のない契約条件の物件を探せます。

収納する荷物の使用頻度

収納した荷物を、どの程度の頻度で使用するかを確かめるのも重要。なぜなら、頻繁に使う荷物だと、遠方にあるトランクルームでは不便だからです。

逆に、ほとんど使わないなら遠くにある物件でも構いません。使うのが年に1度程度でしたら、価格重視で選んだ方が費用対効果も良いでしょう。

加えて、スペースの問題もあります。狭小物件では荷物を出し入れしにくいので、頻繁に使う場合はゆったりめのサイズを探すのも選択肢です。

荷物の性質

温度や湿度など、トランクルーム内の環境は物件によって異なります。このため、収納する荷物を安全に保管できるかどうかは、重要なポイントです。

例えば、湿度が高いとギターなどの木でできた製品は変形する可能性がある他、衣服や布団だとカビが生えかねません。

そこで、収納する荷物が温度変化に強いかどうかなど、性質についてはしっかりとチェックしておきましょう。

上記のポイントをリストにまとめよう

ここまで紹介したポイントをリストアップすると考えがまとまり、自身に最適なトランクルームを具体的にイメージできます。

その上で、理想形に近い物件を探していくと、満足度が高いトランクルームに出会いやすいでしょう。

トランクルームを選ぶポイント

トランクルームを選ぶポイント

コストが妥当かどうか

トランクルームを契約する際に、最大のポイントになるのが利用コストと言えるでしょう。

月額の支払いもそうですが、サービスによっては色々な追加コストが発生する場合があるので、注意が欠かせません。

例えば、荷物を出し入れする度に、手数料が発生することもあります。もちろん、手数料が必要でも、それ以外の費用がリーズナブルだと、使い方次第では有利です。

トランクルームの使い方を考えてると、費用対効果が高い物件を探せます。

充分な広さがあるか

トランクルームを借りるなら、荷物をきっちりと収納できる充分な広さが必要です。

予算を削るなら収納スペースがギリギリ足りる位の物件を借りて、品物を目一杯に詰め込むのも一手。

しかし、荷物の使用頻度が高いと、少しゆとりを持たせるのも悪くありません。

例えば、重い荷物を何段にも積み重ねると、下敷きになったアイテムを出してくるのが大変です。また、荷物が重すぎると、下の方のアイテムが潰れてしまう恐れもあるでしょう。

このため、場合によっては広めの物件を借りて、荷物を積み上げ過ぎないのもおすすめです。過剰な広さは不要ですが、使い勝手や安全性も考えて、適切な広さを選んでください。

使いやすい場所にあるか

毎日のように使うなら近場が便利ですが、年に1度しか出し入れしない場合は遠方でも構いません。

また、自宅からの距離だけではなく、職場からの帰宅中に立ち寄れるものや、ショッピングのついでに使える物件も便利です。

他には、駐車場の有無や、電車を利用するなら駅が近いかなども確かめておきます。

トランクルーム内の環境

収納する荷物の性質に適した保管環境があるかも要確認です。

例えばデリケートな品を保管するには、屋内タイプで空調も完備した物件が適しています。

気温や湿度の変化に強い製品なら、屋外タイプも選べるでしょう。どちらが適しているか迷った時は、庭に倉庫を設置したとして、そこで保管できるアイテムかどうかを検討します。

キャンプ用品やバーベキューコンロ、大工道具などは問題ないでしょう。

しかし、書籍や服飾品では、ダメージが心配です。もしも、デリケートな荷物なのに屋外タイプしか借りられない時は、ラックを使って風通しを確保したり、乾燥剤を活用したりすると、何とかなる場合もあります。

安全性

特に大事な荷物を預ける時は、盗難や焼失のリスクを考えたいものです。もし、セキュリティーや防災対策が不十分だと、気が気でない日々を過ごす結果になりかねません。

収納する荷物に見合った安全性能がある物件を選びましょう。まず、セキュリティーに関しては二重ロックや防犯カメラ、管理者による入退出チェックを用意しているサービスがあります。

他には、保険を利用できれば、火災や盗難、地震の際にも安心です。

理想的なトランクルームを探すには

まずは、事前に考えておきたい項目をリストにまとめてから、その内容にマッチするトランクルームを調べるのがおすすめです。

こうすることで、トランクルームを借りる目的が明確になりますし、どのような物件が好ましいのかの判断基準にもなります。

最適な物件を選べば費用対効果が高くなるため、お金が無駄になりません。スペースの確保や、荷物の安全な保管にも役立つので、気になった時は積極的にリサーチしてみましょう。

 

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