屋外型トランクルームのデメリットとは?保管に適した荷物や注意点を解説

ストレージ王編集部
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トランクルームには、大きく分けて「屋内型トランクルーム」と「屋外型トランクルーム」があります。それぞれにメリットがありますが、デメリットもあります。トランクルームに荷物を預ける際は、デメリットも把握して対策することが重要です。

この記事では、屋外型トランクルームの特徴とメリット・デメリット、デメリットの対策方法について解説します。

屋外型トランクルームの特徴

屋外型トランクルームの特徴

屋外型トランクルームは、屋外に設置されたコンテナに荷物を預ける形式のトランクルームで、コンテナ型とも呼ばれます。

車を乗り入れて荷物を運搬できたり、広いスペースを使えたりする点がメリットなトランクルームです。デメリットとしては、外の天気の影響を受けやすい、ゴミやホコリが入りやすいといった点があります。

屋外型トランクルームのデメリット

屋外型トランクルームのデメリット

屋外型トランクルームには、以下のようなデメリットがあります。

  • 空調設備がない
  • ゴミやホコリが入りやすい
  • セキュリティが万全でない場合がある

デメリットを理解していないと大切な荷物が傷んでしまう可能性があるので、デメリットを把握して対策をしたうえで荷物を預ける必要があります。

屋外型トランクルームのデメリットについて、1つずつ解説します。

空調設備がない

屋外型トランクルームのデメリット1つ目は、空調設備がないことです。

屋外型トランクルームには、基本的に空調設備はありません。そのため、トランクルーム内の温度や湿度は、外の気温や季節に左右されやすくなります。

家具や本など、木や紙でできた荷物を預けた場合は、湿気によって錆やカビが発生する可能性があるため、保管の際は注意が必要です。

ゴミやホコリが入りやすい

2つ目のデメリットは、外からゴミやホコリが入りやすくなるという点です。

屋外型トランクルームは扉を閉められるとはいえ、屋内型に比べてチリやホコリ、ゴミなどが入りやすくなります。清潔さを求めるのであれば、屋外型トランクルームはあまり適していないと言えるでしょう。

汚したくない荷物を預ける場合は、屋内型トランクルームに預けるのがおすすめです。

セキュリティが万全でない場合がある

デメリット3つ目は、屋外型トランクルームはセキュリティが万全でない場合があるという点です。

屋内型トランクルームは、建物やフロア自体に施錠することができ、セキュリティを強化することが可能です。屋外型トランクルームは、敷地内に直にコンテナが設置してあることが多く、比較的誰でも入りやすい構造になっているため、セキュリティが万全でない場合があります。

高価なものや貴重なものを預ける際は、屋外型トランクルームが適していない場合もあるので注意が必要です。

屋外型トランクルームのメリット

屋外型トランクルームのメリット

屋外型トランクルームは、デメリットだけではありません。

屋外型トランクルームには、広いスペースを利用できるというメリットがあります。コンテナ型なので、1つ1つのトランクルームが屋内型と比べて比較的広く、大きなものやかさばるものでも預けやすい点がメリットです。

また、屋内型トランクルームに比べ、屋外型トランクルームの方が利用料金が安い傾向にあります。利用料金を抑えたい場合にも、屋外型トランクルームの利用がおすすめです。

屋外型トランクルームに適している荷物

屋外型トランクルームに適している荷物

 

屋外型トランクルームに預けるには、以下のような荷物が適しています。

  • 自転車、バイク
  • サーフボード
  • キャンプ用品
  • バーベキューセット
  • スキー、スノボ道具

屋外型トランクルームは、基本的に屋外で使用する道具の収納に向いています。汚れを防ぐため、カバーなどをかけて収納するといいでしょう。

屋内で使用する家具や本、楽器などは、屋内型トランクルームへの収納がおすすめです。

屋外型トランクルームに荷物を預ける際の注意点

屋外型トランクルームに適している荷物

屋外型トランクルームに荷物を預ける際は、以下の点に注意が必要です。

  • デリケートなものは屋内型トランクルームに預ける
  • セキュリティ対策の確認をする

屋内型と屋外型トランクルームを使い分け、安心して屋外型トランクルームを活用するために、注意すべき点について解説します。

デリケートなものは屋内型トランクルームに預ける

1つ目のポイントは、デリケートなものは屋内型トランクルームに預けるという点です。

  • 汚したくないもの
  • 湿気や急激な温度変化に弱いもの
  • 高価なもの、貴重なもの

このようなものは、屋内型トランクルームに預けるのがおすすめです。

屋内型トランクルームは空調設備が整っているほか、セキュリティが厳重であることも多いため、以下のような荷物を預けるのに適しています。

  • 家具
  • 楽器
  • 洋服
  • 仏壇 など

大きさが問題ない場合や、折りたためるものであれば、自転車を屋内型トランクルームに預けるのも可能です。

トランクルームに預ける荷物や、トランクルームに預ける際の注意点について、以下の記事で紹介していますのであわせてご覧ください。

トランクルーム、何入れる?気になる活用法まで徹底解説!

 

セキュリティ対策の確認をする

屋外型トランクルームは、屋内型に比べてセキュリティが厳重ではない傾向にあります。ただし、盗難やイタズラ防止のためセキュリティ対策をきちんと行っているトランクルームもあります。

屋外型トランクルームを利用する際は、セキュリティがなるべくしっかりしているトランクルームを選ぶのがおすすめです。

まとめ

屋外型トランクルームは、屋内型に比べスペースを広く使える、利用料が安い傾向にあるといったメリットがあります。ただし、ゴミやホコリが入りやすい、気温や湿気の影響を受けやすい、セキュリティが万全でないなどのデメリットがあります。

屋外型トランクルームを利用する際は、汚れや湿気の対策をする、セキュリティがしっかりしているトランクルームを選ぶなどして、デメリットを少なくすることが重要です。

ストレージ王の屋外型ルームでは、防犯カメラを設置しセキュリティ対策を行っています。バイクボックスやガレージといった、バイクや車を預けるのに適した屋外型トランクルームもありますので、ぜひ利用を検討してみてください。

 

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