トランクルームのサイズと保管するものの目安を解説

「トランクルームを利用したいけど、どのサイズのトランクルームを選べばいいかわからない」
「広さが足りなすぎたり、余りすぎたりするのは避けたい」
このようなお悩みを持つ方に向けて、トランクルームのサイズごとに適した保管物や、トランクルームのサイズを決める際のポイントについて解説します。ぜひ参考にしてみてください。
ストレージ王では、トランクルームのサイズ選びに便利な収納シミュレーションをご用意しています。利用するトランクルームのサイズに悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
トランクルームのサイズはどうやって選ぶ?
トランクルームのサイズは、保管したいものの大きさや量によって選びましょう。
トランクルームによっては途中でサイズ変更も可能ですが、移動の手間などがかかるため、利用の目的にあわせて適したサイズを選ぶことがおすすめです。
トランクルームのサイズを選ぶ際は、スペースぴったりではなく少し余裕を持たせたサイズで契約するのがポイント。また、広さだけでなく高さや、ドアのサイズも考慮に入れましょう。
トランクルームのサイズと保管するものの目安
トランクルームでは、保管したいものや利用用途にあわせてさまざまなサイズが用意されています。
この章では、屋内型トランクルームを例に取り、一般的なサイズと保管するものの目安について解説します。大きさごとに分けて紹介しますので、ぜひご自身にあったトランクルームのサイズを見つけてみてください。。
- 0.1~1.0帖のトランクルーム
- 1.1~2.0帖のトランクルーム
- 2.1~4.0帖のトランクルーム
- 4帖以上のトランクルーム
0.1~1.0帖のトランクルーム

0.1~1.0帖のトランクルームは、ちょうどクローゼットほどのサイズです。ロッカーのように、上段と下段で区切られているタイプのトランクルームもあります。
0.1~1.0帖のトランクルームは、小物などの小さなものを保管するのがおすすめです。また、本棚を設置すれば、本やアルバムなどの保管にも便利です。
そのほかにも、一人暮らしの方の場合は、自宅とは別にクローゼットスペースを作るためにも利用できます。
収納例
- 本
- アルバム
- CD・DVD
- 趣味のコレクショングッズ
- 衣類や鞄、靴
- ゴルフバッグ
- スキー板・スノーボード
関連記事:トランクルームに本を保管したい!保管する際の注意点を解説
1.1~2.0帖のトランクルーム

1.1~2.0帖のトランクルームは、1帖未満のトランクルームよりも大きなものを保管したい方におすすめです。
1帖のトランクルームであれば、畳一枚分の広さがあります。天井の高さがあるトランクルームであれば、ラックの設置も可能な広さなので、スペースを最大限活用して収納できるでしょう。
収納例
- 季節家電
- 季節用品
- 季節ものの衣類
- 育児用品
- 布団
- 防災備蓄
- 車のタイヤ
関連記事:トランクルームで衣類を保管しよう|保管のポイントを解説
2.1~4.0帖のトランクルーム

より収納スペースがほしい方は、2.1~4.0帖のトランクルームがおすすめです。布団や冬物といったかさばる布製品や、比較的大きな家具も保管できます。
また、家族が増えて自宅の収納スペースが足りなくなった際にも、十分なスペースが確保できます。幅や奥行きがあるトランクルームが多く、整理して荷物を収納したい方にもおすすめです。
収納例
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 自転車
- 衣装ケース
- 家族の季節もの衣類
- スポーツチームの備品
法人で利用したい方は、什器や商品在庫、オフィスチェアなど、店舗やオフィスで使用するものを保管するのも1つの方法です。
4帖以上のトランクルーム
4帖以上のトランクルームは、大きな家電や家具なども保管できるサイズです。
引っ越しやリフォームの際の一時的な家財道具置き場や、店舗やオフィス引っ越しのための備品置き場などにも利用できます。
ソファやベッド、デスク、チェアなどかさばる家具も保管できます。
関連記事:引っ越し荷物を一時保管したい!トランクルームがおすすめな理由は?
トランクルームのサイズを選ぶ際のポイント
トランクルームのサイズを選ぶ際に押さえておきたい、以下のポイントについて解説します。
- 保管したいものをリストアップしておく
- 荷物の出し入れをするためのスペースも考慮する
- 荷物が増える可能性も考慮する
保管したいものをリストアップしておく
トランクルームのサイズを選ぶ際は、あらかじめ保管したいものをリストアップしておき、どの程度の広さが必要か見積もっておくのがポイントです。
保管したいものの大きさを測っておき、必要なスペースを計算するのもおすすめです。
また、予算から逆算することもポイントです。トランクルームはスペースが広くなるほど利用料が高くなります。費用をかけずに荷物を保管したい場合は、保管するものを厳選してスペースを抑える工夫をするとよいでしょう。
荷物の出し入れをするためのスペースも考慮する
トランクルームを利用する際は、保管するものだけでスペースを埋めてしまうと、出し入れや整理などをするスペースがなくなってしまいます。
荷物を出し入れするためのスペースも考慮して、余裕を持った広さで契約するのがポイントです。
荷物が増える可能性も考慮する
最低限のスペースでトランクルームを契約すると、保管したい荷物が増えた時に対応できなくなってしまいます。
サイズ変更が可能な場合もありますが、荷物の移動に手間がかかってしまいます。保管する荷物が増えることも想定して、広めのスペースのトランクルームを借りるのがおすすめです。
まとめ
トランクルームのサイズを選ぶ際は、作業スペースや荷物が増えた場合のことも考慮して選ぶのがポイントです。保管したいものをリストアップしておき、余裕をもたせたサイズを選ぶようにしましょう。
ストレージ王では、屋内型・屋外型トランクルームを各地に展開しており、さまざまな広さのトランクルームを選ぶことができます。
また、ストレージ王の公式サイトでは、トランクルームのサイズを決めるのに便利な収納シミュレーションをご用意しています。荷物のサイズや種類、量によって適したサイズを見積もることができるので、ぜひ利用してみてください。