ストレージ王
ストレージ王
トランクルーム
駐車場を探す

ストレージ王ナビ

卒業後の制服の保管方法は?おすすめの保管場所や保管のポイントを解説

収納

卒業すると制服を着る機会がないため、どのように保管していいか悩みますよね。着ることはなくても大切な思い出の品なので、できるだけきれいに保管したいものです。

制服を保管する際は、シワやカビ、虫食いなどが発生しないようにするのがポイントです。この記事では、卒業後の制服をきれいに保管する方法について解説します。

卒業後の制服の保管方法

卒業後の制服は、クローゼットや衣装ケース、圧縮袋などで保管できます。それぞれの保管方法の特徴と注意点について解説します。

クローゼットに保管する

自宅のクローゼットに、ハンガーにかけて保管するという方法があります。ただし卒業後は制服を着る機会がないので、ほかの衣類が取り出しにくくならないよう奥の方に収納するのがポイントです。

また、収納する際は、不織布のカバーをかけておくとホコリがたまるのを防ぎやすくなります。湿気がこもりやすくなるため、ビニールのカバーは避けるようにしましょう。

衣装ケースに保管する

衣装ケースに入れて、押し入れなどの収納スペースに保管する方法もあります。プラスチックの衣装ケースの場合は通気性がないため、除湿剤を入れたり定期的に取り出して虫干ししたりといった工夫が必要です。

不織布の衣装ケースであれば通気性を担保できますが、念のため防湿・防虫対策をしましょう。また、高温多湿にならないよう、保管場所も工夫することが重要です。

圧縮袋で保管する

収納スペースを節約したい場合は、圧縮袋で圧縮して保管する方法もあります。

シャツやネクタイなど、コンパクトにできるものはジップロックに入れることも可能です。ただしジップロックは圧縮袋に比べて気密性が低いため、傷んでいないか定期的にチェックする必要があります。

関連記事:ジップロックで服を保管するコツは保管環境!徹底解説

トランクルームに保管する

自宅に保管するスペースがない場合は、トランクルームに保管するのも1つの方法です。

制服をはじめ衣類を保管する場合は、空調設備の整っている屋内型トランクルームがおすすめです。ストレージ王では、空調設備とセキュリティの整った屋内型トランクルームもご用意しています。ぜひお近くの店舗を検索してみてください。

ストレージ王の店舗一覧を見る

関連記事:トランクルームで衣類を保管しよう|保管のポイントを解説

卒業後の制服を保管する際のポイント

卒業後の制服を保管する際は、クリーニングや洗濯をして清潔にしてから保管することが重要です。虫食いやカビ、シワを防ぐための、以下のポイントを解説します。

  • 保管前にクリーニングに出す
  • シワにならないように畳む
  • 防虫剤・除湿剤を入れる
  • 定期的に虫干しをする

保管前にクリーニングに出す

制服は毎日着るものなので、皮脂や汗が付着しています。そのまま保管するとカビや傷みの原因となってしまうため、保管前にクリーニングに出してきれいにしておきましょう。

ウール50%以下の素材でできている場合は、自宅で洗濯することも可能です。自宅で洗濯した場合は、保管する前にしっかりと乾かすことが重要です。

シワにならないように畳む

制服を畳んで保管する場合は、シワにならないように気をつけましょう。卒業後の制服は基本的に長期保管になるので、シワができたまま保管すると取れなくなる可能性もあり注意が必要です。

ほかの衣類と重ねる場合も、シワに気をつけて重ねるようにしましょう。

防虫剤・除湿剤を入れる

長期保管している間にカビや虫食いなどが発生する可能性があるため、収納ケースや不織布カバーなどの中に防虫剤、除湿剤を入れるようにしましょう。

クローゼットに保管する場合も、ラックにかけるタイプや置くタイプの防虫・除湿剤を設置するのがおすすめです。

定期的に虫干しをする

クローゼットやケースに防虫剤や除湿剤を入れていたとしても、少しずつ湿気が蓄積されるため放置せず定期的に虫干しするのがおすすめです。

虫干しは8月、11月、2月と湿度が低い時期かつ晴れの日に行います。数時間程度干してから元の保管場所へ戻しましょう。

保管以外の制服の処分方法

「自宅の収納を圧迫したくない」「ほかの人のために役立てたい」などの理由で、保管以外の制服の処分方法を希望する場合もあるでしょう。その場合は、お下がりとして譲渡したり、寄付したりする方法があります。

お下がりとして譲渡する

卒業して着なくなった制服を、下の世代や兄弟、親戚、近所の人などにお下がりとして譲渡するのも1つの方法です。

譲渡する際は、制服の状態(ほつれや破れ、汚れなど)がないかよく確認し、本人や保護者とよく話し合って決めることが重要です。

寄付する

地域によっては制服を寄付できる場合もあるので、保管や譲渡以外の方法を探している場合は寄付も検討するのがおすすめです。

制服は仕立てがよく長く着られる場合が多いので、できるだけ捨てる以外の方法を検討してみましょう。

まとめ

卒業後の制服を保管する際は、クリーニングや洗濯をして汚れを落とし、しっかりと乾燥させてから保管しましょう。シワや虫食い、カビなどが発生しないよう工夫して保管することが重要です。

制服をはじめ、着る機会が少ない礼服や振袖といった衣類、冬物、スポーツウェアなどは、まとめてトランクルームに保管するのも1つの方法です。ストレージ王では、空調設備とセキュリティの整った屋内型トランクルームもご用意していますので、衣類の保管にぜひご活用ください。

ストレージ王の店舗一覧を見る

ストレージ王

ストレージ王編集部

ストレージ王ナビでは、定番の収納術から、最新のお掃除方法、アウトドア用品の収納のコツまで、幅広いテーマを取り上げています。読者の皆様の暮らしに役立つ情報やアイデアを、ストレージ王ならではの視点で分かりやすくご紹介します。

お問い合わせ

Webからのお問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-27-4185ヨイハコ

営業時間 9:00~18:00

(土日祝営業)

0120-27-4185

ヨイハコ

営業時間 9:00~18:00

(土日祝営業)