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トランクルームで暮らすことはできない!トランクルームを活用してお得に暮らそう

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トランクルームに宿泊したり住んだりするのは可能なのか、気になった方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、トランクルームに住むことはできません。トランクルームに住むことは、契約違反だけではなく、法律違反になる可能性もあります。

この記事では、トランクルームに住むことができない理由について解説します。また、トランクルームを「第二の部屋」として活用する方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【結論】トランクルームに住むことは契約・法律違反です

ストレージ王亀戸トランクルームの画像。明るい室内と、カーペット敷きの通路に各トランクルームが並んでいる様子がうかがえる。

「トランクルームに住むことはできないだろうか?」と考えたことがある方もいるかもしれません。しかし、いかなる理由があってもトランクルームに住むことは認められません。

トランクルームに住んでしまうと、「契約違反」と「法律違反」双方に抵触します。

トランクルームは、「倉庫業法」という法律や、「一時使用賃貸借契約」という契約に基づいて運営されています。

倉庫業法では、トランクルームは「寄託を受けた物品の倉庫における保管を行う営業」という定義に基づいているため、人が住むことを前提としていません。また、トランクルームの「一時使用賃貸借契約」という契約は、トランクルームの運営会社が所有するスペースを、物の保管のために一時的に貸し出すという契約です。こちらも、人が住むことを前提としておらず、人が住んでしまうと契約違反になってしまいます

トランクルームに住めない3つの決定的理由

トランクルームに住めない理由は、法律や契約の問題だけではありません。ここでは、以下の3つの決定的な理由を見ていきましょう。

  • 理由1:利用規約で「居住」が明確に禁止されている
  • 理由2:防犯・安全面に深刻な問題がある
  • 理由3:発覚した場合のリスクが大きすぎる

理由1:利用規約で「居住」が明確に禁止されている

前述の通り、トランクルームの契約は「物品を収納するためのスペースの一時的な賃貸借契約」であり、居住用ではありません。

ほとんどの事業者の利用規約には「居住、宿泊、住民登録」などを禁止する条項が明記されています。ストレージ王が運営するトランクルームでも、居住目的でのご利用は固くお断りしています

契約違反が発覚した場合、利用規約違反ということで強制解約になったり、違約金を請求されたりすることがあります。

理由2:防犯・安全面に深刻な問題がある

防犯や安全といった点でも、トランクルームは居住には適していません

トランクルーム自体に鍵をかけることはできますが、内側から鍵をかけられる構造になっていないため、中にいる間に外から侵入される可能性があります。また、火事や地震といった天災や、何らかのトラブルによって閉じ込められてしまうリスクもあります。

緊急時の連絡手段がなかったり、助けを呼ぶことも難しくなる点がリスクです。特に夜間はスタッフが無人になる施設が多いため、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。

理由3:発覚した場合のリスクが大きすぎる

「居住をしてもバレなければ大丈夫だろう」と考えている場合は要注意です。

ネットでは「居住や宿泊をしたことがあるけどバレなかった」という情報が出回っているかもしれませんが、タッフの巡回や防犯カメラなどで必ず発覚します。

発覚した場合は、契約の即時解約や保管物の強制的な撤去というペナルティがあります。また、違約金やトランクルームに損害を与えた場合の損害賠償請求がされる可能性もあります。

安易な考えで居住や宿泊は絶対にしないようにしましょう。

「滞在型」や「宿泊可能」なトランクルームは存在する?

「宿泊可能と規約で定められているトランクルームなら宿泊しても大丈夫か?」という点が気になるところですよね。

結論から言うと、居住や宿泊を目的としたトランクルームは日本国内に存在しません。

「滞在型」と銘打っているサービスはありますが、これも居住や宿泊を前提としているサービスではありません。あくまで物品の整理などで長時間の作業を許可しているという意味合いなので、勘違いで居住や宿泊などをしないようにしましょう

住むのはNG!でも活用はOK。トランクルームを「第二の部屋」にするアイデア

ストレージ王の屋外型のトランクルームの画像。コンテナ型の倉庫で、内装はウッド調の壁。

ここまでは、トランクルームに居住できない理由について解説しました。ただ、「プライベートな空間である第二の部屋としてトランクルームを活用したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

トランクルームを居住用に借りることはできませんが、自宅以外のプライベート空間としてトランクルームを活用することは可能です。ここでは、具体的な利用アイデアを3つご紹介します。

活用アイデア1:コレクションを飾る「趣味の部屋」

フィギュア、プラモデル、鉄道模型、アイドルグッズなど、自宅に置ききれないコレクションの保管や展示スペースとして、トランクルームを活用できます。

空調システムが整った屋内型トランクルームなら、大切なコレクションを良好な状態で保管することが可能です。また、屋内型トランクルームはセキュリティも担保されているため、防犯面でも安心してコレクションを保管できます。

ストレージ王では、空調システムやセキュリティの整った屋内型トランクルームを各地に展開しています。大切なコレクションの保管先をご検討の場合は、ぜひお近くの店舗をご利用ください。

ストレージ王の屋内型トランクルームの特徴を詳しく見る

活用アイデア2:季節物の衣類を管理する「ウォークインクローゼット」

「自宅のクローゼットが狭い」「衣替えのタイミングで季節物の衣類を自宅の外に保管したい」といった場合も、トランクルームの活用がおすすめです。

トランクルーム内に棚やハンガーラックを設置して、ウォークインクローゼットのように活用できます。収納スペースとしてだけでなく、コーディネートを考える空間としても活用できるでしょう。

活用アイデア3:バイクや自転車の「専用ガレージ」

バイクや自転車などの専用ガレージとしても、トランクルームが役立ちます

バイクや自転車を屋外に置きっぱなしにしていると、風雨などで傷んでしまう可能性があります。大切なバイクや自転車の保管場所として、トランクルームを検討してみてはいかがでしょうか。

ストレージ王では、屋内型・屋外型の駐車場・バイク駐車場をご提供しています。24時間365日取り出し可能で、セキュリティも充実しています。バイクや自転車の置き場をお探しの場合は、ぜひご検討ください。

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【重要】住む場所にお困りの方は専門機関へご相談ください

もし経済的な理由などで住む場所にお困りの方がいらっしゃいましたら、専門機関へ相談することをおすすめします。

事情があって住む場所に困っている場合でも、安易にトランクルームに住もうとすると、契約違反・法律違反となり、ペナルティが課せられる恐れがあります。

住む場所に困っている場合は、お住まいの市区町村の福祉担当窓口や住居確保給付金の相談窓口、NPO法人などの自立相談支援機関にご相談ください。

まとめ:トランクルームはルールを守って、暮らしを豊かにするツールとして活用しよう

トランクルームはあくまで荷物を保管するためのスペースです。住んだり宿泊したりするのは契約・法律違反になるため、絶対にしないようにしましょう

また、多くのトランクルームでは、長時間の滞在や、近隣の迷惑になるような行為も規約で禁止されています。トランクルームを利用する際はルールやマナーを守るようにしましょう

トランクルームを家の収納代わりに使うことは可能です。工夫次第でさまざまなものを収納できるので、家の中をすっきりさせたい、ものが溢れて困っているという場合は、ぜひトランクルームの利用を検討してみてください。

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ストレージ王編集部

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