バーベキューコンロの収納方法|家での収納場所や置きっぱなしのリスクを解説

「バーベキューコンロを片付けるのが面倒」という理由で、庭などに置きっぱなしにしていませんか?
バーベキューコンロを汚れたまま置きっぱなしにすることは、劣化が進んだり、虫が湧いたりする原因の一つになります。また、せっかくきれいにしても屋外に置きっぱなしにすると、風雨で劣化してしまう可能性があります。
この記事では、バーベキューコンロを置きっぱなしにすることのリスクや、バーベキューコンロの一般的な収納方法について解説します。
バーベキューコンロを収納する際に気をつけたいポイントや収納場所についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- バーベキューコンロを屋外に置きっぱなしにするリスク
- バーベキューコンロを簡単に洗う方法
- バーベキューコンロの収納方法
- バーベキューコンロをすっきり片付ける収納アイテム
- バーベキューコンロのおすすめの収納場所
- バーベキューコンロを収納する際の注意点

バーベキューコンロを屋外に置きっぱなしにするとどうなる?
バーベキューコンロを使ったまま、屋外に置きっぱなしにしていませんか?
屋外に置いたままにすることで起きる、以下のリスクについて解説します。
- サビや劣化が進みやすい
- 汚れとニオイが残る
- 使うたびに手間が増える
サビや劣化が進みやすい

使用後のバーベキューコンロを庭に置きっぱなしにすると、雨や湿気、朝露などの水分でサビやすくなります。
バーベキューコンロの金属部分がサビにより劣化すると、次回使用時に洗浄しても汚れが落ちにくくなり、買い替えが早まる可能性があります。収納前にしっかり乾かし、水気や湿気の少ないところで保管することが長持ちのポイントです。
汚れとニオイが残る
使用後のバーベキューコンロの網や鉄板、受け皿に油汚れや炭の残りがついたまま屋外に放置すると、ニオイの発生や虫が湧く原因になる可能性があります。
また、庭に置きっぱなしにすることで周囲の見た目も悪くなり、家族からの「いつ片付けるの?」という不満につながるリスクもあります。加えて、子どもやペットが触ると危険な場合もあるため、放置は避けるようにしましょう。
使うたびに手間が増える
コンロを汚れたまま放置したり、屋外に置きっぱなしにしたりして劣化が早まると、いざ使おうとした時に汚れ取りやサビ落としから始めることになり、準備時間が長くなってしまいます。
「片付けないほうがラク」と思ってしまいがちですが、汚れやサビを放置している間にこびりついて余計に落としにくくなります。長い目で見れば、使った後すぐに掃除した方が楽に管理できるでしょう。
バーベキューコンロを簡単に洗う方法
バーベキューコンロを長持ちさせるためには、使用後の洗浄が欠かせませんが、焦げ付きや油汚れを落とすのは手間がかかります。
ここでは、簡単にコンロを洗うためのポイントやアイデアを解説します。
汚れを防ぐ事前の工夫
バーベキューを始める前に少し工夫をするだけで、後片付けが楽になることが期待できます。
工夫の一つとして、食材を焼く前に網や鉄板の表面に食用油を薄く塗っておくと、食材が焦げ付きにくくなり、後片付けも比較的楽になります。お酢やレモン汁を薄めて塗る方法も効果的です。
また、コンロの底や灰受け部分にあらかじめ厚手のバーベキュー用のアルミホイルを敷いておくと、炭の灰や脂汚れの付着を防ぐことができます。使用後はホイルを丸めて捨てるだけなので、掃除の手間を軽減することができます。
ただし、家庭用の薄いアルミホイルは炭の熱で溶けたり破れたりしてコンロに張り付く恐れがあるため、必ずバーベキュー専用の極厚ホイルを使用しましょう。その際、炭の燃焼を妨げないよう、コンロの通気口(空気穴)を完全に塞いでしまわない工夫も大切です。
網や鉄板の簡単な洗い方
焦げや油汚れがついてしまった網や鉄板は、力任せにこするのではなく、汚れを浮かせて落とすのがポイントです。
スポンジで台所用洗剤を泡立てて網に塗り、5~10分ほど放置して「泡のつけおき」をすると、油汚れが落ちやすくなります。鉄板の場合も、水を入れて洗剤を垂らし、5~10分程度放置しておくと効果的です。(※ただし、サビや油膜が剥がれる原因になるため、本格的な鉄製の鉄板は除きます)
また、セスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性洗剤も油汚れに効果的です。スプレーボトルに目安量としてセスキ炭酸ソーダ5g、水500ml程度を入れて溶かし、スプレーしてから洗うと、油汚れが落ちやすくなります。
セスキ炭酸ソーダはアルミニウムを変色させたり腐食させたりする可能性があるため、アルミニウム製品への使用は避けてください。また、アルカリ性洗剤は肌荒れの原因になることがあるため、使用する際はゴム手袋を着用すると良いでしょう。
汚れを浮かした後は、丸めたアルミホイルやたわしでこすってから、水で洗ってください。強くこすりすぎると、サビを防止している表面処理やコーティングが剥がれてしまうため注意が必要です。
洗う際の注意点
急激な冷却はおすすめしません。片付けを早く済ませてしまいたいからといって、まだ熱い網や鉄板に水をかけると、変形の原因になってしまいます。そのため、自然に冷めるのを待ってから洗うようにしましょう。
また、網にメッキやフッ素加工などの表面処理がされている場合、ワイヤーブラシなど研磨力の高いものを使うと、その加工が剥がれてしまう恐れがあります。傷をつけないよう、通常のたわしなどで優しく洗うのがおすすめです。
バーベキューコンロの収納方法
バーベキューコンロを収納する際に気をつけたい、以下の一般的なポイントについて解説します。
- 完全に熱が取れてから片付ける
- 洗浄と乾燥を徹底する
- 通気性の良い場所にしまう
完全に熱が取れてから片付ける

バーベキューが終わったら、炭火が完全に消え、灰も十分に冷めたことを確認してから、安全な状態で収納します。
熱が残ったまま収納すると、やけどや火災の危険があるため注意が必要です。片付けの前段階として、消火と冷却を必ず行うようにしましょう。
洗浄と乾燥を徹底する
バーベキューコンロの使用後は、網・鉄板・本体の汚れを落とし、できるだけ水分を残さずに乾かすことが重要です。
水分が残るとサビの原因になるため、風通しのよい場所で完全に乾燥させましょう。
通気性の良い場所にしまう
バーベキューコンロの収納場所は、湿気がこもりにくい通気性の良い場所が理想的です。
玄関や土間、納戸など、家の中でも出し入れしやすい場所が候補として挙げられます。直射日光を避けられる場所に置くことで、劣化や変色を抑えやすいという点もメリットです。
バーベキューコンロをすっきり片付ける収納アイテム
バーベキューコンロをすっきり片付けるための、以下のアイテムについて解説します。
- 専用の収納バッグや収納ケースを活用する
- 頑丈なコンテナボックス(収納ボックス)にまとめる
専用の収納バッグや収納ケースを活用する
バーベキューコンロを収納する際、専用の収納バッグや収納ケースを利用するのがおすすめです。
バーベキューコンロ本体や付属品をすっきりとまとめられるほか、持ち運びがしやすく、劣化を防ぎやすいといったメリットがあります。
頑丈なコンテナボックス(収納ボックス)にまとめる

頑丈なコンテナボックスを用意し、その中にまとめてしまうという方法もあります。
トランクカーゴのような頑丈なコンテナボックスは、コンロ本体と一緒に炭やトングなどの関連用品をまとめて収納できる点がメリットです。また、ハードケースは納戸やトランクルームで重ねて(スタッキング)保管できるため、収納の効率が良くなります。
バーベキューコンロの収納場所はどこがいい?
バーベキューコンロの収納場所としてよく挙げられる、以下の場所について解説します。
- 玄関・土間
- 納戸・クローゼット
- ベランダ
- トランクルーム
玄関・土間
玄関まわりは、出し入れしやすく、アウトドア用品をまとめやすい定番の保管場所です。玄関なら少々の土汚れも許容できるため、バーベキューコンロの収納場所として適しています。
外から持ち帰ってきた時に、玄関ならすぐに収納でき、収納動線が短くなる点がメリットです。ただし、靴や日用品の動線を邪魔しないよう、置き場所を工夫する必要があります。
納戸・クローゼット
納戸やクローゼットは、屋内で雨風を避けられるため、サビや汚れ対策の面で安心な収納場所です。
一方で、サイズが大きいバーベキューコンロは場所を取りやすいので、衣類や鞄など他の物とのバランスを考える必要があります。バーベキューコンロの使用頻度が高い場合は、「取り出しやすさ」と「しまいやすさ」のバランスをとることが重要です。
ベランダ
家の中に置けない場合はベランダで保管しようと考えがちですが、ベランダでの収納は、マンションの管理規約や使用細則で禁止・制限されている場合があるため、注意が必要です。
ベランダに収納できたとしても、直射日光・雨・湿気の影響を受けやすく、劣化リスクが高くなってしまいます。
また、強風で部品が飛ばされるかもしれないという点にも注意が必要です。そのため、ベランダ以外の収納場所を探すのがおすすめです。
トランクルーム

バーベキューコンロをはじめとしたキャンプ・アウトドア用品一式をまとめて保管できる場所として、トランクルームがあります。
トランクルームなら、玄関や納戸、クローゼットなどの収納を圧迫することなく保管でき、必要なときだけ取り出しに行けるため、シーズンオフの管理も楽になることが期待できます。
キャンプを特定の季節にしか行わない場合や、自宅に大切なキャンプ・アウトドア用品の収納スペースが足りない場合には、保管場所の一つとして検討してみると良いでしょう。
ただし、業者によっては火災につながると判断され、コンロやバーベキュー用品が保管できない可能性があります。そのため、お近くのトランクルームへ事前に問い合わせて確認することをおすすめします。
ストレージ王のトランクルーム

バーベキューコンロをはじめとするキャンプ・アウトドア用品をまとめて保管するなら、ストレージ王のトランクルームの利用がおすすめです。
ストレージ王の屋外型トランクルームは、多くの店舗で保管スペースの近くに車を駐車できるため、物の出し入れがしやすいのがメリットです。建築用コンテナと断熱材を用いているほか、建築確認も取得しているので、保管しやすい環境となっています(一部対象外の店舗あり)。
さらに屋内型トランクルームは、一部店舗を除いて空調システムを備えており、温度や湿度の急激な変化を抑えています。室温や湿度の変化をできるだけ少なくして保管したい場合は、屋内型トランクルームを検討するのも良いでしょう。
ただし、保管できないものとして「揮発性や発火性を有するもの、爆発物、その他の危険物」、「臭気を発する物、腐敗変質しやすいもの」があります。燃料やライターを保管することはできないためご注意ください。また、炭や油汚れなどの臭いが強い場合は、保管できない可能性があります。
気になる方は、店舗検索ページからお住まいのエリアのトランクルームを調べてみてください。

バーベキューコンロを収納する際の注意点
バーベキューコンロを収納する際に注意したい、以下のポイントについて解説します。
- 濡れたまま収納しない
- 小物はまとめて収納する
- 定期的に状態を確認する
濡れたまま収納しない
バーベキューコンロを濡れたまま収納するのは、おすすめしません。
コンロ本体だけでなく、網・鉄板・トングなどの付属品も乾かしてからまとめるようにしましょう。
金属部分は、少しの水分でもサビになりやすいため、しっかり乾いたことを確認してから収納することが重要です。
小物はまとめて収納する
網、トング、火消し壺、軍手などは、コンテナやバッグにひとまとめにすると次回の準備が楽になります。
また、コンロ本体と付属品を分けておくと片付けやすくなります。
定期的に状態を確認する
バーベキューコンロを長期間保管するなら、時々取り出してサビや汚れをチェックするのがおすすめです。
保管している間に少々傷みやサビが発生していたとしても、早めに気づくことができれば軽い手入れで済む場合もあり、買い替えが必要になるリスクを軽減できます。
バーベキューコンロの収納に関するよくある質問(FAQ)
バーベキューコンロの収納に関する、よくある質問とその回答をまとめました。
Q.1 バーベキューコンロは洗わないほうが良い?
A.バーベキューコンロは、炭火が完全に消火され、灰の温度が十分に下がっていることを確認してから、なるべく早く洗うことがおすすめです。食べ物や油の汚れがついたままだと、サビの原因となりコンロの劣化が早まるほか、虫が湧く可能性もあります。
ただし、鉄板やスキレットのような鉄製の調理器具は、洗剤で洗うと表面の油膜が剥がれ、サビにつながる場合があるため注意が必要です。
Q.2 片付け不要のバーベキューコンロはある?
A.バーベキューコンロを片付けたり収納したりするのが面倒な場合は、使い捨てコンロの使用を検討してみてください。
また、キャンプ場でバーベキューをする場合は、コンロが備え付けだったりレンタルできたりする場合もあります。レンタルや備え付けのコンロは、使用後に片付けが必要になりますが、収納やメンテナンスなどの手間を省けます。
まとめ
バーベキューコンロを使ったら、そのまま放置せず、きれいに洗って乾燥させてから収納するようにしましょう。汚れたまま放置したり、屋外に置きっぱなしにしていると、サビや劣化につながる可能性があります。
また、バーベキューコンロなどのキャンプ・アウトドア用品は、玄関や納戸などに収納することができますが、より良い環境で保管したい場合や、自宅のスペースにゆとりを持たせたい場合は、トランクルームの利用がおすすめです。
ストレージ王では、目的に合わせて屋外型トランクルームと屋内型トランクルームを選ぶことができます。キャンプ・アウトドア用品の保管場所に困ったら、ぜひストレージ王をご検討ください。
まずは、お近くの店舗をお気軽に検索してみてはいかがでしょうか。

