トランクルームはシェアできる?おすすめの使い方と注意点を解説

ストレージ王編集部
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目次

「トランクルームを借りたいけど、物が少ないので1人で借りるのはもったいない」
「料金節約のために、複数人でトランクルームを借りてシェアしたい」

このような理由で、トランクルームのシェアを考えている人も多いのではないでしょうか。今回は、トランクルームのシェア利用について解説します。

  • トランクルームのシェア利用の可否
  • トランクルームのシェアがおすすめなケース
  • トランクルームをシェアする際の注意点

上記について解説しているので、ぜひ最後までお読みください。

トランクルームを複数人でシェアすることは可能

トランクルームを複数人でシェアすることは可能

トランクルームの複数人でのシェアはそもそも可能なのか、気になるところですよね。

結論から言うと、トランクルームのシェアは基本的に可能です。ただし、運営会社によって規約が異なる場合があるので、契約前に必ず確認しておきましょう。

トランクルームのシェアにおすすめな例

トランクルームのシェアにおすすめな例

トランクルームのシェアは、以下のような場合におすすめです。

  • 家庭の物置として利用する
  • スポーツ仲間と部室として利用する
  • 趣味のものを保管・コレクションする

トランクルームシェアの具体的な例について、1つずつ解説します。

家庭の物置として利用する

1つ目は、家庭の物置として利用するケースです。

家の中に入りきらないけれど捨てたくない、いつか使うかもしれないものがある場合、それを保管するのに1つのトランクルームを家族でシェアしながら使うという方法があります。

また、キャンプ道具や釣り道具など、家族でするアクティビティの道具置き場として活用するのもおすすめです。

スポーツ仲間と共同の物置として利用する

2つ目の方法は、スポーツ仲間と共同の物置として利用することです。

  • ゴルフバッグ
  • スキー・スノボ用品
  • サーフボード
  • 自転車

上記のようなスポーツ用品は場所を取るので、置き場所に困っている人もいるのではないでしょうか。その場合は、スポーツ仲間と共同でトランクルームを借り、物置として使用する方法があります。

会社の部活動の拠点や共通のスポーツを行う友人などと、部室や道具の保管スペースとして使用してみてはいかがでしょうか。

趣味のものを保管・コレクションする

3つ目の方法は、趣味のものの保管場所や、コレクションルームとして使用する方法です。

趣味でサークルやバンドなどをやっている場合は、グループで使う機材や楽器などをトランクルームに収納し、共同で使うという方法があります。同じ趣味の友人同士が、自宅に置ききれないものを収納するため共同利用するというのも1つの方法です。

コレクションしているものがあれば、ショールームの代わりとしてトランクルームを使うのもおすすめです。

トランクルームをシェアする際の注意点

トランクルームをシェアする際の注意点

トランクルームを複数人でシェアする際は、以下の点に注意しましょう。

  • 複数人でのシェアが可能かどうか確認する
  • スペアキーの有無を確認する
  • 保管スペースの割り当てを決める

規約の確認やルール決めをしておかないと、思わぬトラブルに発展する可能性があります。トランクルームをシェアする際の注意点について、1つずつ解説します。

複数人でのシェアが可能かどうか確認する

1つ目が、使用したいトランクルームが複数人で利用できるかどうか、規約を確認することです。

トランクルームのシェアは基本的にOKなところが多いですが、運営会社によっては「同居の家族のみOK」というようなルールを設けている場合もあります。規約を確認せずにトランクルームをシェアすると、契約違反となってしまう可能性もあるので必ず確認しておきましょう。

スペアキーの有無を確認する

2つ目の注意点は、スペアキーの有無を確認することです。

トランクルームの鍵タイプが通常のものであれば、複数人で利用する際はスペアキーが必要です。運営会社にスペアキーがあるか、もしくは作ってもらえるか確認しましょう。

運営会社でスペアキーを用意できないようであれば、鍵屋でスペアキーを作ってもいいかどうか確認します。スペアキーを作成したら、トランクルームをシェアするメンバーに渡しておきましょう。

トランクルームによっては、通常の鍵タイプではなく暗証番号タイプやカードキータイプなどの場合もあります。暗証番号タイプであれば、鍵のスペアは不要です。カードキーの場合は複製ができない、または複製にお金がかかる場合があります。

また鍵を紛失してしまうと、再発行の費用を請求されることが多いです。鍵の使用ルールを定めておき、なくさないようにしましょう。

保管スペースの割り当てを決める

注意点3つ目は、保管スペースの割り当てを決めておき、他のメンバーの迷惑にならないようにトランクルームを使用することです。

1人がたくさん場所をとってしまうと、他のメンバーの迷惑になり、トラブルの原因になってしまいます。スペースの割り当てを決め、スペースを超えないようにものを収納しましょう。

高価なものを収納する場合も、トラブルにならないようルールを定めておくのがおすすめです。

まとめ

トランクルームの複数人でのシェアは、基本的に可能です。ただし、運営会社によっては複数人でのシェア利用に制限を設けている場合があるので、契約前に規約を確認しておきましょう。

トランクルームをシェアする際は、トラブルに発展しないようあらかじめルールをさだめておき、シェアするメンバーと合意をとっておくことが重要です。

家に入りきらないものがある、家を引き払うので一時的に移動させたいものがあるなどの場合は、トランクルームの利用がおすすめです。ストレージ王は全国に店舗があり、屋内・屋外タイプや駐車場ワインセラー賃貸ガレージなど、さまざまなタイプのトランクルームを使用できます。

趣味のものの保管場所やコレクションルームとして、ぜひストレージ王のご利用をご検討ください。

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ストレージ王では収納や片付け、引っ越しなどをテーマに、日常のお悩みを解決できるお役立ち情報を発信。またトランクルーム運営会社だからこそできる、トランクルームの活用方法についても紹介しています!