クリスマスツリーの収納方法|手順、収納場所、収納の注意点を解説

ストレージ王編集部
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クリスマスツリーを飾る時は楽しくても、クリスマスが終わった後ツリーを収納するのは億劫になってしまいがちですよね。また、ツリーを飾る時期や収納する時期についても、悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事では、クリスマスツリーを飾る時期・収納する時期、収納のコツなどについて解説します。ツリーの収納場所のアイデアや、収納する手順についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

クリスマスツリーやグッズを飾る時期・収納する時期

クリスマスツリーやグッズを飾る時期・収納する時期

「クリスマスツリーは12月になったらすぐ出すべき?」
「11月からクリスマスツリーを飾ってもいい?」

クリスマスツリーを飾る時期は明確な決まりがないため、いつ出そうか悩んでしまいますよね。

キリスト教圏では、クリスマスの4週間前からアドベント(待降節)がはじまるため、11月下旬ごろからツリーを飾り始めます。日本でも11月ごろからクリスマスモードになるので、いつ飾っても構いません。ただし、クリスマスが近くなると忙しくなりがちなので、早めに飾っておくのがおすすめです。

キリスト教圏では1月6日ごろまでクリスマスツリーを飾っていることが多くありますが、日本はお正月があるため、クリスマスが終わったらすぐ片付けるのが一般的です。ツリーを放っておくと大掃除と重なって手間が増えるので、なるべく早く片付けるのがおすすめです。

クリスマスツリーの収納ステップ

クリスマスツリーの収納ステップ

クリスマスツリーを収納する、以下のステップについて解説します。

  • ほこりやゴミを落とす
  • ツリーを分解し、枝をまとめる
  • 装飾や電飾などの小物をまとめる

ほこりやゴミを落とす

まず、クリスマスツリー全体のほこりを落とします。ほこりがついたまま収納すると汚れやカビの原因になってしまうため、しっかり落としておきましょう。

雑巾やはたき、ワイパーなどを使って全体の汚れを落とし、細かい部分はブラシなどを使います。

汚れがついている箇所は、濡れた雑巾やウエットティッシュで落とします。拭いた箇所は、収納前に必ず乾燥させておくのがポイントです。

ツリーを分解し、枝をまとめる

収納スペースを節約するため、ツリーを分解します。

枝を取り外せるツリーの場合は、枝をまとめておくことでスペースを節約できるほか、来年飾る際も取り出しやすいためおすすめです。

装飾や電飾などの小物をまとめる

装飾や電飾はひとまとめにしておくことで、コンパクトに収納できるほか来年使う時も取り出しやすくなります

オーナメントのような小さな装飾は、小分け収納ケースを活用することで、紐が絡まったり装飾同士が触れ合って傷んだりするのを防げます。

クリスマスツリーの収納場所

クリスマスツリーはかさばるものも多く、どこに収納しようか悩みますよね。

クリスマスツリーの以下の収納場所と、収納時の注意点について解説します。

  • 押入れ、クローゼット
  • 室内のデッドスペース
  • 物置
  • トランクルーム

押入れ、クローゼット

1つ目が、自宅の押し入れやクローゼットに収納する方法です。

押し入れやクローゼットはスペースが限られているため、余裕を持って収納できるだけの大きさのツリーを買うのがおすすめです。また、ツリーは年に一度しか取り出さないので、上の段や奥の方など、頻繁にものを出し入れしない場所に収納しておきましょう。

室内のデッドスペース

2つ目は、室内のデッドスペースです。ベッドの下や掃除用具入れ、使用していない収納スペースなどがあればそこに収納します。

部屋の中は温度や湿度が上がりやすいため、ツリーの収納場所も高温多湿にならないように注意が必要です。

物置

3つ目の収納場所は、物置、納屋などです。

ただし、物置や納屋は屋外に設置されているので、汚れや風雨、直射日光などに注意が必要です。

トランクルーム

4つ目の収納場所は、トランクルームです。家の中に収納スペースがない場合は、トランクルームに預けるのもおすすめです。

ツリーやクリスマスグッズ、サンタ衣装などをまとめて保管するのに適しています。クリスマス以外にもハロウィンの衣装やグッズ、アウトドアグッズなど、特定のシーズンやイベントでしか使わないものをまとめてトランクルームに預けるのもおすすめです。

ツリー以外のクリスマスグッズ収納方法

ツリー以外のクリスマスグッズ収納方法

クリスマスツリー以外にも、置物や装飾などのクリスマスグッズを使う家庭も多いのではないでしょうか。たくさん飾るのは楽しいですが、しまうのは一苦労ですよね。

以下のクリスマスグッズについて、収納方法や収納時のポイントを解説します。

  • リースや置物、壁掛けなどの雑貨
  • クリスマス用の食器やグラス
  • サンタやトナカイなどの衣装

リースや置物、壁掛けなどの雑貨

リースや置物、壁掛けといった雑貨は、ひとところにまとめておくと、雑貨同士が摩擦して傷んでしまう可能性があるため、小分けして収納しておくのがおすすめです。

収納場所が散らばっていると取り出しにくいので、ツリーなどと一緒にまとめておきましょう。

クリスマス用の食器やグラス

クリスマス用の食器やグラスは、しっかり洗って乾燥させてから収納するのがポイントです。食べ残しなどの汚れがついたままだと、カビの原因になってしまいます。

また、新聞紙や緩衝材を使って、割れないように保管するようにしましょう。

サンタやトナカイなどの衣装

サンタやトナカイなどの衣装も、一度着たら皮脂や汗が付着している可能性があるため、洗濯して乾燥させてから収納します。

虫食いを予防するため、通気性の良い場所で保管するのがポイントです。防カビ、防虫剤と一緒に保管するのもおすすめです。

クリスマスツリー収納ボックス

ツリー専用の収納袋を使う

クリスマスツリーを収納する際は、ツリー専用の箱や袋を使うのがおすすめです。

ツリーを購入した際の箱も収納に利用できますが、箱が劣化してしまった場合はツリー専用の収納袋を使うのも1つの方法です。収納袋を購入する際は、サイズを確認しておきましょう。

ツリーや小物はまとめて保管する

ツリー、小物、食器、衣装などのクリスマスグッズは、異なる場所で保管すると次に飾る時に見つからなかったり、持っていることを忘れて買い足したりしてしまうことがあります。

クリスマス関連のグッズは、できるだけ1箇所、近い場所で保管するのがおすすめです。

高温多湿、直射日光を避ける

クリスマスグッズを収納する際は、高温多湿、直射日光に注意する必要があります。

高温多湿の場所に保管すると、カビや傷みの原因となってしまうため、通気性の良い場所で保管しましょう。不織布やすのこなどを活用するのもおすすめです。また、変色防止のため、直射日光を避けるのも重要です。

まとめ:クリスマスツリーの収納はトランクルームで

クリスマスツリーを収納する際は、オーナメントや小物、衣装などもまとめて1箇所に保管しておくことで、来年も取り出しやすくなります。食器や衣装などは、汚れがついたままだとカビの原因になるので、しっかり洗ってから収納するようにしましょう。

クリスマスツリーやクリスマスグッズは1年に1度しか使わないものです。家の中での収納場所に困る場合は、トランクルームの利用を検討するのも1つの方法です。

ストレージ王は、24時間利用可能な屋内型トランクルームを全国に展開しています。セキュリティもしっかりしているので、大切なツリーや家具を保管するのに適しています。ぜひ一度お近くの店舗にお問い合わせください。

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