雑誌の保管におすすめの場所・収納ケースは?省スペースで保管するアイデアも紹介

毎月、毎号購入していると、いつのまにか増えている雑誌。捨てるのも惜しいけれど、収納するにも場所をとってしまいますよね。
雑誌を収納するのは、本棚以外にも、収納ケースやマガジンラックなどさまざまな場所を活用できます。また、工夫次第では省スペースで収納することも可能です。
この記事では、雑誌の保管方法について、さまざまなアイデアを紹介しています。雑誌を傷みから守る保管方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
雑誌の保管におすすめの場所・収納ケース

雑誌は、本棚以外にもさまざまな場所や収納ケースに保管できます。
- 本棚
- 雑誌専用ケース
- マガジンファイル
- マガジンラック
ここでは、雑誌の保管におすすめの、場所や収納ケースを紹介します。
本棚
本棚に余裕がある場合は、雑誌を立てて収納しておくことがおすすめです。
ただし、雑誌は普通の本よりもサイズが大きいものが多く、棚の高さが足りないと折れ曲がってしまいます。新しく棚を購入する際は、収納スペースの高さと雑誌のサイズが合っているか確認しましょう。
また、そのまま立てると倒れたり折れ曲がってしまう可能性があるため、ブックエンドを使用するなどの工夫が必要です。
雑誌専用ケース
雑誌にちょうど合うサイズの専用ケースに収納するのもおすすめです。雑誌専用ケースに入れると押し入れや金属ラック、クローゼットなどさまざまな場所に収納できます。
ただし、密閉したままだと湿気で変形する場合があるため、時折フタを開けて風通しをよくするようにしましょう。乾燥剤を一緒に収納ケースに入れて保管するのもおすすめです。
マガジンファイル
マガジンファイルに立てて保管するのも1つの方法です。マガジンファイルは口が斜めに空いていて取り出しやすい形状になっているため、いつでも取り出して読み返せるのがメリットです。
マガジンファイルに入れて棚や机の上に置いたり、ブックエンド代わりに使って本棚に収納したりするのもおすすめです。
マガジンラック
マガジンラックは、お店のようにおしゃれに雑誌を収納できるアイテムです。
収納できる数に限りがある点がデメリットですが、お気に入りの雑誌をコレクションのように飾りたい場合におすすめです。
省スペースで雑誌を保管するアイデア

雑誌が増えてくると、収納スペースが足りなくなってしまいますよね。
ここでは、省スペースで雑誌を保管するための、以下のアイデアを紹介します。
お気に入りのページを切り取ってファイリング
雑誌を丸ごと取っておくと、どうしてもかさばってしまいます。お気に入りのページだけ切り取ってファイリングするのも1つの方法です。
好きな絵や写真だけを切り取って、ボードに貼り付けて飾るという方法もあります。
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壁掛けタイプのマガジンラックで吊るす収納
棚などに収納スペースがない場合は、壁掛けタイプのマガジンラックを使って、吊るす収納にするという方法もあります。
吊るすタイプは雑誌を横向きで収納するため表紙が見え、コレクションやインテリアとしても楽しめる点がメリットです。
回転ブックシェルフを使う
回転ブックシェルフは360度雑誌を収納できるため、少ないスペースでもたくさんの雑誌を収納できます。
回転式なので、本棚のように奥の方の雑誌が取り出しにくいということもありません。
【番外編】トランクルームに保管する
家の中に収納スペースがない場合は、トランクルームに保管するのもおすすめです。取っておきたい大切な1冊や、アーカイブとして保管しておきたい雑誌もしっかりと保管できます。
湿気や虫食いを避けるため、空調設備の整った屋内型トランクルームに保管しましょう。乾燥剤や防虫剤を一緒に置いておくのがポイントです。
ほかの本やコレクションの品などと一緒に、トランクルームでの保管を検討してみてください。
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雑誌を保管する際の注意点
雑誌を保管する際に気をつけたい、以下の注意点を解説します。
- 直射日光を避ける
- 湿気の高い場所を避ける
- 虫食い対策をする
- 雑誌が折れ曲がらないようにする
直射日光を避ける
雑誌を保管する時は、直射日光を避けるのがポイントです。直射日光が表紙に当たると焼けてしまい、色褪せてしまいます。
どうしても日光があたる場所しかない場合はカーテンをつけるなどして、日光が直接あたるのを防ぐようにしましょう。
湿気の高い場所を避ける
湿度が高い場所に長期間保存しておくと、紙がよれてしまったり破損したりして劣化してしまいます。雑誌を保管する際は、なるべく湿気の高い場所を避け、風通しの良い場所に保管するようにしましょう。
収納ケースなど密閉性のあるものに収納する時は乾燥剤を一緒に入れておき、定期的に取り出して風通しをよくするのもおすすめです。
虫食い対策をする
雑誌を保管する際は、湿度対策だけでなく虫食い対策も重要です。
雑誌の紙は、紙魚やチャタテムシといった虫の被害に遭う場合があります。防虫材や防虫シートなどを活用し、虫が寄り付かないように対策しましょう。
雑誌が折れ曲がらないようにする
折れ曲がった状態で雑誌を長期間保存すると、シワになったり元に戻らなくなったりしてしまいます。棚や収納ケースに保管する時はサイズを確認し、雑誌が折れ曲がらないように保管しましょう。
また、立てて収納する際も倒れたり曲がったりしないよう、ブックエンドやマガジンファイルなどを使用して立てて保管するのがおすすめです。
まとめ
雑誌を保管する際は、収納する本棚や収納ケースのサイズに気をつけて、雑誌が折れ曲がらないように保管するのがポイントです。また、湿気や直射日光を避けて保管するようにしましょう。虫食い対策を行っておくのも重要です。
雑誌の収納スペースがない、本やコレクション、グッズなどをまとめて保管したいという場合には、トランクルームの利用もおすすめです。大切な本やコレクションを湿気や気温から守るため、空調設備の整った屋内型トランクルームに保管するようにしましょう。
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